思い出の天皇賞PART1

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こんにちは、escapeです。

今週は、春の天皇賞があります。大半の人が当てはまると思いますが、

私の好きなG1レースは、ダービー、有馬記念、そして春、秋の天皇賞です。

今は、長距離レースも減りレース自体の価値も少し落ちた感はありますが

歴史のあるG1レースです。そして、京都競馬場といえば春の天皇賞と菊花賞

でもあります。

今年は、先週から改修工事の終えた京都の舞台で行われるのは

オールドファンからすればしっくりする舞台でもあります。

また、毎年GW中での競馬というのもあり、

まだ子供が小さい頃などは、「天皇賞を的中してより良いGWを」という

のを家の中で標語的に言っていました。

当然、家族からは無視された内容でしたが・・。

昨年も、春の天皇賞については思い出を書きました。記事はこちらから。

一般的に思い出に残るレースいうのは、的中しているレースが多い

ものなのですが、この天皇賞においては全くのハズレでもありました。

しかし、レースにインパクトがあり思い出に残っているレースでも

あります。

2004年の天皇賞になります。勝った馬は、イングランディーレという

馬です。この年は、ゼンノロブロイ、ネオユニバース、

リンカーン、ザッツザプレンティの4歳4強の争いというのが大方の見方でした。

イングランディーレは10番人気で全く人気がなく、逃げ切り勝ちという

典型的な人気薄の逃げがはまった感じでした。

戦績的には、ステイヤーズSや日経賞の重賞は勝っていたのでスタミナ

あったのは事実でしょう。その後、地方競馬の白山大賞典や

ブリーダーズゴールドなどを勝ちダート路線の方にシフトをしていました。

ただ、天皇賞の直前のレースも船橋のダイオライト記念の2着というところ

もあり、とても天皇賞へのステップレースでもありません。

このようなルートで10番人気というのは、本来もっと人気がなくて

も当たり前と今でも思ってしまいます。

そして、鞍上は横山典弘騎手。最近は、子供の活躍の方が目立ちますが

本来横山騎手というのは、かなり思い切ったレースをするので私は基本

好きではあります。今はよく後方「ポツン」をして叩かれる騎乗も多いの

ですが、それだけ他の騎手ではなかなかできない騎乗をします。

この日のイングランディーレも出脚はあまりよくなく、スタートからかなり

手綱をしごいて先頭に立ちます。当然、長距離レースでこのようなスタートを

すること事態も珍しいのですが。そして、決してハイペースで逃げている

わけではないのですが、4強も牽制しあっているところもありその差はドンドン

ひろがってきます。3コーナー辺りでは15馬身から20馬身位離した大逃げです。

この段階で、場内はかなりどよめきの声があがります。

そして、直線セーフティリードもあり、結果2着のゼンノロブロイに

7馬身差をつけ圧勝しました。実況の馬場アナも「イングランディーレの1人旅

と実況されまさに言葉通りの展開でした。

ただ、この勝利を最後に6戦出走しましたが、地方でも勝てずに引退を

してしまいました。

今年は、息子の横山和騎手がタイトルホルダーで逃げるのであれば、

このシーンを思い出してしまうところでもあります。

 

 

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