競馬予想方法の色々からサイン理論とは

競馬思う事
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こんにちはescapeです。

今週は有馬記念という事で、競馬をされない方も有馬記念とダービーは

参加される方も多いのではないでしょうか。年末ジャンボ宝くじなども

そうでしょう。私は、宝くじは全く買わない派なのですが・・。

競馬というのは過去に色々な予想法がでました。血統やレース表、タイム理論

などの正攻法のものから、出目理論、数字理論、投資競馬理論など。私も最近は、

競馬の本を買って研究という事はなくなりましたが、私が競馬を始めた頃に一大ブーム

がおきたのが「サイン理論」というものです。これは、今でも一定の人気はある

ようなのですが、当時は正攻法の馬券予想方法が主流でしたので斬新ではありました。

人によっては、「オカルト馬券」「ケントク買い」なんて言われ方もされていました。

サイン馬券とは何かというと、事前に暗号やサインがでていてそれを読み解いて当てる

というものであり、競馬の楽しみ方のの別の側面を与えた功績はあるのではないでしょうか。

では、なぜこのような理論が流行ったかというと当時、高本公夫氏という人が本を出版しまくり

流布していたところもあります。ベースには「競馬には演出者がいてすでにレース前に結果

がわかる」というのがベースの考えです。ではなぜそのような事が起きるかと言えば、「競馬

社会は閉鎖的なところであり、馬主や調教師、厩舎をはじめこの競馬経済を回していくためには

一定の勝利数などが必要」というような事が書かれていたと思います。さらにJRAでは膨大な

コンピュターが入っており事前に予測できているなどという陰謀論めいた話がありました。

真珠湾攻撃の「ニイタカヤマノボレ」的な暗号が存在するという様な話もでていました。

この手の話は、全く否定できないようなありそうな話で展開されることが多いです。

よくM資金詐欺というのは今でもたまにそのような話がでてきます。M資金詐欺は、

戦時中の財宝が隠されそこからの政府の融資枠があるというような話です。一見怪しい

話ではありますが、昔で言えば確かJALの社長も引っかかったように微妙なリアルが

あったりはします。話を戻すと、このような理論に一部メディアにもでてる

井崎脩五郎氏なんかも乗っかって流行っていったところはあります。

当時、私も度肝を抜かれたのは小宮修三氏というプロ馬券師を名乗っていた方がいました。

この人も本を何冊か書いており、本には当時で何千万円もの的中馬券が掲載されていました。

この度肝をぬくエビデンスに当時心動かされた人も数多くいたことでしょう。

この人のベースは、昔新聞の端に毎週「サラブレットインフォメーション」というものが

掲載されており、そこでのキャッチコピーからサインを読み解くという物でした。

何故だか、一時期確かにそれとレース結果がリンクしているようにも見えたり、2枠にブラック

~が入ったらサインだなどもよくありました。それこそ、七夕賞は7枠が絡むとか金杯はカネの

つく馬が絡むとかそのようなものも多かったと思います。その後、小宮氏はダイヤルQ2という

電話予想会社をつくり、莫大なお金を稼いだものの人に騙されお金を持っていかれという流れで

後楽園の場立ち予想がまだあった時代に、予想屋をしていてその光景を何度か見たのを覚えて

います。いずれにしても、非常にインパクトがあった人でした。

よく、年の瀬の有馬記念はその年のニュースが絡むなどとも言われ、松田優作が亡くなった年は

ダイユウサクという人気のない馬が勝ったり、ニューヨークのテロがあった時は、「マンハッタン

カフェ」と「アメリカンボス」で決まり馬連が5万近くついたりなどという結果になったりも

しました。それに準じて今年のサインを考えてみると、「東京オリンピック」がニュース的には

一番でしょう。今年の有馬記念をサイン読みをしてみると、

オリンピックでいえば「金メダル」からオリンピックや金にまつわる馬がいるか

を探すと、ユーキャンスマイルの馬主が金子さんで「金」がつくとか、ウィンキートスの父が

ゴールドシップで「金」がつくというところでしょうか。2頭とも全く人気がありませんが

どんなものでしょう。

競馬は誕生日で買おうが、好きな数字で買おうが、どんな予想で買うのも自由ですので

楽しみ方を増やすのは良い事ではないでしょうか。そもそも競馬「ヨソウ」反対から

読めば「ウソヨ」になりますので、有馬記念を楽しみましょう。

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