思い出の天皇賞

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こんにちは、escapeです。

今週は、秋の天皇賞があります。私が競馬の中で好きな

レースは、ダービー、有馬記念、そして秋の天皇賞です。

過去も非常に名勝負が生まれ、どの年の天皇賞のレースも

思い出深いです。古くは裏街道路線から力をつけ、万馬券を

演出したレッツゴーターキンであったり、メジロマックイーン

の降着。断然人気のサイレンススズカの骨折での競争中止

よる沈黙の日曜日。エアグルーブバブルガムフェロー

一騎打ちや同じくウオッカダイワスカレーットの牝馬

同士の一騎打ちであったりと・。昨年のエフフォーリア、

コントレイル、グランアレグリアの直線の攻防も非常に

見応えがありました。昨年は、3歳馬のエフフォーリア

制し今年も3歳勢が3頭でてきます。正直、私の中では

まだこの時期の3歳は古馬に対して斤量の恩恵もあっても

厳しく見えてしまい、2か月後の有馬記念あたりが調度

イーブンではないかと思うのですが・・。とはいえ、先週の

菊花賞をみれば、レコード決着を考えると決して弱い世代という

事にはならないとは思います。また、秋の天皇賞はやはり府中と

いう事もあり直線でのたたき合いが多く、ゴールで結果が変わる

事も多くあるので、見応えがあるレースが多くあります。

そんな中で、私は馬としては地味ではありますがカンパニーの

勝った天皇賞が印象的です。実は、昨日エッセイ大賞の記事を

書きましたが、この馬について書いたのです。昨日の記事は

こちらから。

この馬の凄いところは、8歳になってから活躍しG1を2勝して

いるところです。未だ、8歳馬でG1を勝った馬はいないと思います。

重賞という事であれば、少しはいるのでしょうが。

現在の競馬では、恐らく力のピークが4歳から5歳に集中してくる

と思います。ダートであれば、ある程度高齢馬でも馬券に絡んで

くる事はありますが、芝のレースでは厳しい状況です。

特に、カンパニーという馬はマイル路線を中心に使われていました。

芝の短距離やマイルなどはスピードが要求されるレースは、やはり

高齢馬で活躍していくのは難しいです。マラソンレースでもよく25歳

からなどと言われている事からも長距離においては少し年齢を重ねても

対応は可能であるという事でしょう。そんな中、カンパニーは8歳に

なる前はG1の勝ちはなく、大阪杯(当時はGⅡ)やマイラーズCなど

の勝ち鞍でGⅡ馬でありました。

8歳の秋に毎日王冠を制して、天皇賞に駒をすすめてきます。

1番人気はウオッカであり5歳の充実期を迎えていました。

そんな中、5番人気に甘んじていたカンパニーが中団から差し

きり優勝しました。2着にスクリーンヒーローが入り万馬券決着

となりました。馬券的には、カンパニーに目をつけていた私は

ゲットできたレースです。その後、マイルチャンピンにでて

ここでは1番人気に推されましたが、優勝し有終の美を飾り

引退します。どこか、スポーツでも年配者が活躍すると

私などの昭和世代からすると、まだまだ老害でなく活躍できるぞ

という励みにもなります。正にカンパニーは、そんな励みになる

一頭ではないかと私の中では刻まれています。

蛇足でありますが、よく私の競馬の表現に「今週末」という様な表現

があります。一般的に週の始まりは、カレンダーも始め日曜スタート

になっている事が多くあります。これは、キリスト教などの宗教的な

考えからなっているようです。働いている人は、土日休みの会社も

多く月曜スタートのイメージが多いのでしょうか。その辺は、どちらでも

良いとは思いますが、競馬をしている人は「競馬」で終わる習慣はあると

思います。従って私の中の週の始め「月曜」であり競馬の終える「日曜日」

で終わる考えではあります。

いずれにしても、今週末の天皇賞、見ごたえのあるレースを期待しています。

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