凱旋門賞のハードル

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こんにちは、escapeです。

今週は、スプリンターズSのG1や凱旋門賞などもあり

競馬ファンにとっては楽しい週末になりそうです。

凱旋門賞は、今年で101回目という事で100年以上続く

伝統的なレースです。日本ダービーでも89回です。

今まで日本馬の挑戦は、今まで29頭の出走があり2着が3頭で

4回ありました。今年は4頭の出走がありますがどうでしょうか。

私の中では、凱旋門賞というのが価値を持ったのは、やはりディ―プ

インパクトがでた時に、日本で勝つのはこの馬だと誰しも思った

事でしょう。結果は、3着失格ですが今でも日本競馬史上最も強かった

馬と私は思います。それでも、勝てないレースなんだというハードル

を感じました。今回参戦のタイトルホルダーの栗田調教師でさえ、

ディ―プも勝てないレースという様なコメントを今回していました。

やはり、もとから芝が重い欧州競馬で更に雨季に入る時期もあり

馬場が一段重くなるというのが、日本の高速馬場との違いが一番

のハードルではないでしょうか。輸送については、今は色々技術も

発達しているので、馬場適性の方が重要に思います。

2400mの同じ距離でのダービーと比較すれば、今年の日本ダービーは2分21秒9です。

凱旋門賞は2分30秒を越えるタイムも多くあります。昨年は2分37秒台

でした。15秒以上も時計がかかる舞台では全く力が違うものが求められる

中での競馬です。先日試合のあった、メイウェイザーと朝倉選手のボクシング

の試合のようなものです。総合の選手でも、やはり相手の土俵のボクシングと

なれば、勝つことは相当難しくもあり、パンチを当てる事さえ難しいと

言われてました。試合を私は観ていませんが、朝倉選手も善戦したというコメントは

多かったようですが・。

話は戻りますが、それだけ時計の差がある場所での競馬は厳しいです。

続いて、斤量が非常に重くなります。4歳以上は59.5キロというのは日本の定量戦

では当然ありません。ハンデ戦でも今は59キロくらいまでの馬はギリギリみますが

それ以上の斤量は見ないですし、それより背負わされるのであれば回避が多いので

ないでしょうか。今でも有名なテンポイントの日経新春杯の斤量は66.5キロ

ハンデでした。結果、因果関係はわからないものの故障からの死亡となりました。

いずれにしても、60キロ近い斤量はほぼ経験がない状態にもなります。

3歳は、56.5キロでもあり牝馬は55キロなのでやはり挑戦すべきは3歳時では

ないでしょうか。そして、馬自体は欧州調教系の馬しか勝っていないところが

あります。当然騎手においても、日本人騎手は成績がでていません

未だに、ルメール騎手でさえ凱旋門賞を勝っていません。そういう意味では、

武騎手にも頑張って欲しいところではありますが、どうでしょうか。

タイトルホルダーが日本馬の中では人気になるでしょうが、展開や馬場適性に

関しては正直可能性はあるように思います。しかしながら、私は横山和騎手では

難しいと思います。まだ、日本ダービーも勝てていない騎手で凱旋門賞が勝てる

ようには正直思えないところがあります。クビ差でやぶれ、一番惜しかった

オルフェーブルの2着でさえ、スミヨン騎手の早仕掛けが騎乗ミスだと本人も

話すくらい、少しの判断ミスが勝敗を分ける中でまだ横山騎手は経験不足では

ないでしょうか。最後に、馬券ですが海外競馬は基本、私は買いません。

日本のレースでも当たらないものを、あえて知らない馬だらけの海外レースを

買おうとはあまり思いません。ただ、凱旋門賞だけ見物料的に、買う事はあります

が基本日曜を終えてプラスになっていなければ参加はしない方針です。

観戦だけでも十分に楽しめますので、それで私も良いと思います。

また、ゲート番号とゼッケンが違うところなどもややこしかったりもするので・・。

少々、冷静に見るとサッカーワールドカップでの日本活躍同様、応援はしたい

ものの、まだ厳しいのではないかと思ってしまうところもあります。

むしろ、この後は有馬記念の出走にもなるでしょうから、ケガがないように

無事に走ってきて、また日本でその雄姿を見せて欲しいと思います。

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