競馬予想法の数々とは

競馬思う事
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こんにちは、escapeです。

以前、私のマンションで少々トラブルめいた事が

ありまして、結果的には隣に住んでいる人が

知らぬ間に引っ越しをされていたのを昨日気づきました・・。

これは、引っ越しに伴う工事案内の紙がはいっていてわかった

のですが・・。記事はこちらから。

さて、最近は競馬の予想本を買ったりする事はなくなったので

すが、以前、私はかなりよく購入していました。どちらかといえば、

読み物として買っていたようにも思うのですが、少し紹介しましょう。

基本形は必ず押さえる

これから、競馬を始めたり勉強をしたい方などは、まずオーソドックな

競馬予想本は押さえておくと良いでしょう。どこか、受験で言えばオーソ

ドックな定番参考書のような感覚です。

私が競馬を始めた頃は、大橋巨泉氏大川慶次郎氏、柏木集保氏など

いわゆる競馬専門紙の本紙を任されてるような人達のオーソドックスな

競馬の予想の本が多くありました。現代の競馬にも通ずるような部分も

あると思います。いわゆる「夏は牝馬」や「長距離の逃げ馬」みたいな

競馬格言的なものです。今でもそのようなオーソドックな本は出版されて

いたりもするので、読んでみると勉強になるのではないでしょうか。

少し亜流でしたが、清水成駿氏佐藤洋一郎氏の本は、文章がうまく

読み物としては面白い側面もありました。特に大穴予想で知られ、以前は

サンケイスポーツで予想をしていた佐藤氏は、競馬の予想の基本

「キ・バ・テン」としていました。これは「騎手、馬場、展開」

3要素でもあり、私は今でもこのベースにおいて予想をしています。

そういう意味では、色々なファクターがある中で本質を捉えている気が

します。

最近は、あまり競馬メディアにこのような重鎮的な人が少なくなり、

どちらかというと観ている人に気づきを与えてくれるような人がいなく

なりました。柏木氏などは、今でもネットやローカル番組でも解説は

していますが・・。どこか、その辺が寂しいような感じはあります。

昔からでは、井崎氏もずっと出演していますが、この人自体の

ポジションがどちらかといえば、エンタメ的な要素ででているので

何か物足りない気がします。そういう意味では、新しい予想家がでて

来ることを望んでいますが・・・。

オカルトブーム

昨日も書きましたが、やや陰謀論的な部分やサイン馬券などが調度

ブームになっていました。この火付け役は、高本公夫氏なのですが、

私はこの人の本は読んだ事はありませんでした。競馬の予想において

違う観点を入れた事は注目に値するとは思います。この頃、よく読んで

いたのは小宮修三氏という方です。この人曰くは、高本氏と予想会社を

一緒にした経験もあったのか、高本氏をかなり酷評していました。当時、サラブレット

インフォメーションという毎週メインの重賞などに対する、JRAのキャッチコピー

がでていました。このフレーズから勝ち馬を予想するというものですが、なぜか

よくそれがきていた時期が確かにあります。今では、youtubeなどに的中馬券が

出ている事は珍しくないですが、当時本に100万単位の的中馬券が多く掲載され

ていました。それが、また説得力を増していたような気がします。小宮氏自体も

破天荒な生活を送っており、私は後楽園の場外馬券売り場で場立ちを小宮氏が

していたのを最後に見たくらいで、その後は行方がわからなくなってしまいました。

その後、このサイン馬券は色んな流派ができ今でも信じてされている方もいるでしょう。

少し後に、片岡勁太氏という人が競馬の番組表、すなわちレース設計から読み解く

というこれも、変わった手法の予想法がでました。例えば、何かの重賞が格上げされたり

ハンデ戦か別定戦になったりなどの変化がある場合にJRAの意図をを読み解きみたいな

感じであった気がします・・。当時、競馬ゴールドという雑誌に連載をされていて、

文章は少々難しい表現も散りばめられ難しいイメージがありました。それを何かの

G1レースで、枠順が決まる前にゾロ目で決着すると誌面に書いてあり、その通りに

なった事に驚いた事がありました。

投資競馬から指数

オカルト的な人で、もう1人梅沢保氏という人がいました。この人は万馬券を

小点数でとるという正に凄い人でした。基本は、出目理論に近いもので、

競馬は数字が走っているという発想から、前走、7着馬や9着馬に着目し

その激走パターンを紹介していました。今でこそ、3連単など万馬券は珍しく

ない時代ですが、当時枠連しかない時代に万馬券を的中する事は相当な困難

でもあります。1開催に数度程度しかでない時代にそれをかなりの頻度で的中

していました。その後、馬連がでて余計に万馬券の回数が増え、本にもその

的中馬券が多く紹介されていました。いずれにしても、出目理論でここまで

的中できている人は少なかったのもあり斬新でした。

西田和彦氏のスピード指数というものがありました。基本は、タイムの分析から

入るところで、非常に理論的でもありました。

今でも、これをベースに色んな指数をパソコンなどでプログラミングして

でされている方もいるでしょう。どちらかといえば、データ馬券に近いように

も思います。ただ、タイムから能力値をさぐるというのは今でも十分に

通用する部分はあるのでないでしょうか。西田氏も今でも予想サイトを

されているようなので、それなりに実績があるのではと思います。

最後に大原憲二氏の投資馬券をあげましょう。これ以前は、どちらかと言えば

予想法に重きがおかれていました。この方は、買い方に視点を置いた点で

画期的でもあります。ギャンブルでは有名な、マーチンゲールの法則というのが

あります。負けたら倍賭けしていく方法です。ただ、理論上は成立しても

負けが続くと莫大な金額に最後なります。仮に1番人気をこのやり方で買い続け

ければ、1番人気は出現率が高いので資金が続けば勿論勝てるのでしょうが・。

色んなパターンの投資金やオッズからの投資的な戦略も書かれていました。

これの発展形が、馬券裁判でも有名になった卍式馬券法なのでしょう。

確か28億程馬券を買い、30億程払い戻しをして1億以上稼いだものの

申告しない事で裁判になったものです。ただ、莫大なレースに投資という形

で恐らく統計学的にプログラムをくみ自動売買的にされていたのでは

ないでしょうか。私は、本を読んでいないので詳細がわからず、申し訳ありません。

いずれにしても、競馬に投資という概念をいれたことは画期的でもありました。

この点においては、私も賛同する点はあります。現代競馬において、どう予想を

するよりもどの券種でどのように買うかの方が非常に明暗が分かれます。

昔の枠連しかない時代では、予想をメインにすればよかったはずです。

このように、時代の変遷とともに色んな先人たちの予想の流れがありました。

いまでも、中古などで入手できる本もあるので、新しい観点を昔からさかのぼり

「温故知新」的な事での発見もあるかもしれません。

夏競馬は難解ですが、競馬の勉強にあてる夏も良いのではないでしょうか。

 

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