どこまでが陰謀論か②

徒然なるままに
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こんにちは、escapeです。

連日の暑さもあり、洗濯物が乾くのが早いのは良いのですが

その一方で、通常よりも何度も着替えている分洗濯物が多く

でたりもします・・。こういう時に、往々にして洗濯機が

壊れたりするものでしょうが、大丈夫でしょうか。

さて昨日の、陰謀論の続きを語ろうと思います。

昨日の記事はこちらから。気になる陰謀論を語ります。

ドル崩壊

昨日も述べたように、最近は隠れている方の陰謀説が表にでて

真実であったり、その裏側が実は陰謀論であったりする事が

多くあります。基本的には、現在の世界の覇権というのは軍事力

というよりは通貨によるところが大きいです。100年単位で覇権

が動ていく事を考えれば、以前はイギリスであり今はアメリカにシフト

して現在に至ります。ドルは今でも基軸通貨になっています。

このドルが崩壊に向かっているというのが1つの陰謀論です。

基軸通貨という事は、ドルの発行は際限なくできてしまいます。

一応、議会などで債務上限問題などもありますが、アメリカは

何度となく、これを通過させています。今年の6月がそうでした。

アメリカの債務残高4000兆円を超えます。そしてこのドルは、

ペトロダラーというシステムで信用を担保しています。

石油などの取引決済をドルにするシステムです。

以前は、金本位制で、金の保有量に比例した発行でありました。

しかしながら、近年サウジアラビアなども石油の決済をドル以外も可能に

していたりもします。この辺の経緯から、ドル離れが加速し各国に

おけるドルの外貨準備は落ちています。日本だけはガッツリ買わされて

いるところもありますが。早晩、このドルの権威もなくなり、アメリカも

債務を失くしたい意向もありドル崩壊へというシナリオができつつあります。

現実的には、各国で金本位制をベースにしたデジタル通貨の移行が早まっています。

ロシアは8月から金本位のデジタルルーブルがでてきたり、同様にBRICsの新通貨

来月でてきます。アメリカでも、州によってデジタル通貨が発行され、トランプ元

大統領もそのような動きをとっています。来年、トランプ元大統領が選挙に勝てば

この動きは一気に強まるでしょう。また、先程のBRICSは西側諸国の通貨でなく、

ロシア、中国、インド、ブラジル、南アフリカでの共通通貨です。そして、世界人口

の4割を占める事を考えると、今後この通貨が基軸通貨的な位置づけになるよう

にも思います。従って、ドルの崩壊というのは満更陰謀論で片づけられない側面

はあるのでないでしょうか。

影の支配者とは・・。

ずっと言われている事には、影の経済支配者がおりその人達の意向で

世界が動かされているという説です。いわゆる、ディープステート

と言われる存在で、ロスチャイルド、ロックフェラーが代表的です。

アメリカのFRBやイングランド銀行などもこの系列で支配されている

といわれています。今は、当然初代は存在しませんが、その子供や

孫などが継承している流れがあります。その傘下に、ビルゲイツや

ジョージソロス、ファウチなどのグローバリストが存在していると言われ

ています。日本では、河野大臣や竹中平蔵氏が言われていました。

以前は、この中にキッシンジャーなどもいたりもしました。

すると戦争からパンデミックまですべてこの人たちが絡んでいるというの

が陰謀論の根底にあります。実名がでていたりや、行動をみていると確かに

否定できない部分も多くあります。すでに世界は西側諸国と東側諸国との対立軸

というようよりは、ディープステート側か反ディープステート側かの対立構造

にもなっています。代表的な部分でいえば、トランプ元大統領やプーチン大統領など

も反DS側でもあり、そこでの対立のようです。

この辺は、トランプ氏が大統領になれば公になる事も多く、一掃されることも

あるのではないでしょうか。前回の不正選挙疑惑なども当然絡んでいる事も

多くあるでしょう。陰謀論のベースがこのあたりに集約されています。

競馬の陰謀論

今までは、比較的に私は陰謀論と言われる中でも実態は存在するという

スタンスでここまで書いてきました。競馬においても、昔から一定の陰謀論はあり

この延長線上に「サイン馬券」があります。陰謀論ではないですが、以前

八百長に関しては、地方では存在している話は書きました。

記事はこちらから。JRAは基本ないと考えています。

また、サイン馬券自体は楽しんで買う馬券法の1つでもあり出目や

誕生日で買う人と同様ありだと思います。全てが、理屈通りの結果

ならない分このような買い方はありだと思います。

しかしながら、このサイン馬券がではじめた頃、競馬はレース前に全て結果が

決まっているなどの説は無理があるはずです。騎乗をみれば、コース取り一つで

結果も変わるし、ハナ差までの着差を演出するのは無理でしょう。

また、それによってJRAもメリットは何もないのです。売上げの25%が

JRAの取り分である以上、結果を事前に知っても意味がないのです。

そして、競馬サークルは狭い世界だから、そのようなコントロールがないと

成立しない説もあります。では、それができるのであれば高額馬はそれなり

の活躍をしないと馬主も割に合わないでしょう。現実的には億を超える馬

活躍した馬は多くありません。キタサンブラックは350万の馬でもあります。

騎手にしても、年間10勝にも満たない騎手は一定数います。もし、コントロール

できるのであれば、そのような事象にはならないでしょう。

従って競馬における陰謀論のみ、これは全く可能性のない話と私は解釈しています。

 

 

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