こんにちは、escapeです。
昨日は久々に長時間飲みまして、ようやくアルコールも抜け
ブログを書いている状況です・・。
前回は、メジロマックーンを中心に語りました。記事はこちらから。
春の天皇賞を連覇した馬というのは、メジロマックーンもですが
何頭かいます。その中でもテイエムペラオーは馬券的にも思い出深い
1頭です。テイエムオペラオーは、G1を7勝しています。そして、ライバル
としては、いつもメイショウドトウが2着というパターンが5回ありました。
いつも、着差はクビ差程度なのですがどうしてもこの「差」が逆転できない
状況です。最終的には、6度対戦して宝塚記念の時にはじめて、テイエムを
破る事になります。テイエムがいなければ、逆にメイショウドトウはG1
をそれだけ勝てたのかもわかりません・・。テイエムオペラオーが天皇賞連覇を
かけて挑んだレースですが、この年のオペラオーは充実期に入っていました。
結果、秋の有馬記念までG1をこの年5勝しています。
私が期待をしていたのは、ナリタトップロードでした。皐月賞3着、ダービー2着と
なかなかあと一歩足りない中、菊花賞では見事勝ちました。鞍上は、渡辺薫彦騎手という
かなり地味な感じではありました。前年の春の天皇賞ではオペラオーの3着でした。
そして迎えた春の天皇賞、オペラオーとトップロードの馬連を1点10万円買っていました。
確か、配当的には300円台位だったと思います。直線向いて、トップロードが先に抜け出し
その後オペラオーが差してきてゴール100m程前は「とったー」と思っていたところ、
メイショウドトウが差してきてのあえなく3着という、馬券的にも苦い思い出があります。
春の天皇賞は、基本的には長距離という事もあり結構順当に収まる傾向がありました。
そして、逃げ切るというのも結構難しいレースでイングランディーレという馬が逃げ
切ったレースがあります。G1レースで大逃げをして勝った馬はあまり多くないですが、
そのうちの1頭です。騎手は、横山お父さんの方が乗っており、よく穴もあける騎手です。
しかし、この馬は基本ダートを中心に使われ前年の春の天皇賞は9着でした。そして、
近走は地方競馬でも出走してそれも勝てていないのです。従って、10番人気となり
全くの人気がない状態です。今でも、この馬から買うのは難しい気がします。
向こう正面では20馬身程離した逃げとなりました。場内もどよめいたような
ような逃げです。誰もが直線はたれるものだろうとみていた
中、2着のゼンノロブロイに7馬身差をつけ圧勝しました。
しかしながら、この後特に活躍もなく典型的に展開が向いたレースでもありました。
勿論、私も馬券は外しています。春の天皇賞は、しばし3着までに10番人気以下の
馬が絡んだりする事も多くあります。
その他では、ディープインパクトやキタサンブラックなどの名馬が勝った天皇賞も
思い出深いですが、今年はどうなるでしょうか。
今のところ2強ムードではありますが、個人的にはディープボンドやタイトルホルダー
が断然に強いかといえば、そこまでの強い2強でない気がします。小粒な2強のイメージ
がしますので、穴馬から買っていきたいと思いますので予想をお楽しみにして下さい。
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