マルチタスクを身につける

天邪鬼な考察
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こんにちはescapeです。

今の時代は変化も激しく、1つの事をやり続けても結果が出にくい事が多いと思います。

一般的に同時並行的に仕事をしていく事を「マルチタスク」と言いますが、1つの事を

終えないと次ができない人もいます。勿論、むやみやたらにやる事を増やしてどれも中途半端という

事は良くないですが、仕事によっては短期、中期、長期のものとでてくるのでうまくいくかは

置いといてもチャレンジすべきです。広くとらえれば、副業などもそうです。また、会社の事業の

多角化などもそうです。会社の事業の多角化も本業で利益がでているうちに、種まきをしないと

場合によっては両方撃沈というのでは、良くないですが「実になる」までにどうしても一定の時間

がかかります。先行投資という言葉に近くなりますが、私自身は実にならないことも「種まき」だけ

する癖はいつもつけています。「実がなる」というのは結果論で、最初の種をまかない以上は絶対に

実になることはないのです。大手企業でも意外な事業をてがていることなども実は多くあります。

古くはお掃除関連などで有名なダスキンですが皆さんにもお馴染みの「ミスド」であるドーナツ屋を

やっていたります。最近は、業績好調のニトリも「みんなのグリル」というファミレス展開をはじめ

たりなどあります。これは、撤退にはなりましたがユニクロが「トマトの通販」をしていた時期もあ

ります。大手の資金力あるからという人もいますが、大手でもそれくらい本業が好調でも次の種をま

いているのに、中小企業が種をまかないで生存できるでしょうか。むしろ、中小の方が機動力もある

ので新規事業をしやすい部分は有ります。

例えば1つずつというのは、よく「転職」をするのに会社を辞めてしまった後に転職をする人をみか

けます。これは、実は条件が悪くなる事が多くあります。勿論、在職中に活動をしていくのはそれな

りにハードルは有る事ですが、まずある一定の年齢の方であれば次が見つかった状態で辞めるという

のは収入的にも家族に話す際にもしやすさはあるでしょう。求職期間が長くなると恐らく、焦りなど

もでてきて、最後は「見つかれば何でも」的になり、結果入社してから更に条件が悪い事に気づき

早期の退社を余儀なくされる場合が多くあります。すると次の転職先では在職期間が短くあまり評価

がされず、さらに条件の悪いところに・・とループする人を面接した方でよくみかけました。

基本、転職者に関しては新卒と違い雇用側は斜めにみている事が多く、理由はどうあれ直近の

勤務年数が短い方は「何か問題をおこしそうな人」「またすぐ辞めるのではないか」という目線

でみられます。また、求職期間が長いと「どこも採用されない人材」という見方もされ尚更転職

が難しくもなります。当然、今勤めていないことを逆手に取り通常より悪い給与条件などで交渉

をしてくる会社もいます。従って、条件を良くしたいのであれば勤続中がベストではあります。

話をもどしますが、今年は「大谷の二刀流」が流行でしたが、あのレベルで2つこなすという

事は大変でしょうが個人でも会社以外に私は3本位手掛けている事が良いと思います。ある程度

公務員など保証されているものがみえるのであれば良いでしょうが、私も今の会社はいつどうなるか

も全くあてにできないので、常にそのような危機感を持ち合わせています。

今現在、私で言うならば4つ~5つほどの種まきはしています。ようやく、1つは完結しそうなもの

もありますが、それでも1年以上は時間を要しています。このブログも、いつどうなるかは全くわか

りませんが、とりあえず続けられる範囲では頑張っていこうと思います。収益化したら尚良いなとは

思いますが、私はあまりその結果は気にしないようにしています。結果ばかりをあてにすると、それ

と反対に進んだ時に続かない原因にもなるので、ある程度の期間が過ぎるまでは考えないようにして

います。人はどうしても何かを始める時に、当然「成功」をイメージして取組むことが多いです。そ

れがモチベになりやる動機にもなっている事が多いと思います。競馬など圧倒的に当たらない事の方

が本来多いのですから、当たらない前提で資金配分などしないとすぐ無くなってしまいます。どうし

ても買う前は、当たる気がして買わないと損というばかり金額を張り込む人もいるでしょうが、そう

いうレースに限って外れます。どちらかというと力を抜いたような馬券がよく当たるように思います

。従って、基本手間のかかるものはうまくいったら儲けもの位の感覚で私は物事を始めています。

少し人気があるのかわかりませんが、先日動画で「社畜ルーティン」的なものをみました。

かなり、ブラック企業での勤務時間の中、よく「この人は動画を作れているな」と感心しましたが

再生数もそれなりにあり、きっとこういう人が成功するんだなと私的には感じました。

時間は与えられるものでなく「自分でうみだしていくもの」です。確かに疲れた後に、もう1つ2つ

作業をすることは大変です。よく、売れた漫画家さんなどもアルバイトから帰り、夜中書いてまたア

ルバイトにという生活をしていたなどと聞きます。皆、すぐ花開くものではなくどこまでそれを粘れ

たかみたいなところではあると思いますが。勿論、漫画などは才能や時流の部分もありますので

難しいところはあると思います。いずれにせよ、こちらを読んだ人が明日からでも何か1つでも

行動する源泉になれば、嬉しい限りです。

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