形骸化していく数字について

天邪鬼な考察
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こんにちは、escapeです。

どうも連休明けのアルバイトは、イマイチ

サイクルが慣れていないのか、少々本日は疲労感が・・。

さて、本来「数字」というのは客観的な指標でもあり

ある程度実態が反映されている事が重要でもあります。

最近は、色々な指標が正直実態とかけ離れているようなもの

も散見されたりもします。その典型的なモノの1つは、先日

記事にも書きました日経平均株価です。バブル越えを強調して

いますが、現状不景気の最中、誰もバブルと思っている人も

いないでしょう。その部分で実態が反映されていません

先日、サウジCで2着であったウシュバテソーロ。2着とはいえ

賞金は5億近い金額です。これにより、獲得賞金は歴代4位

位置まであがりました。この後、ドバイなどもあるので2位の

アーモンドアイとは4000万弱です。3位のキタサンブラックとは

ほぼ並んでいます。では、これをもってアーモンドアイや

キタサンブラックを越えたとはとても思えない状況です。

これは、以前パンサラッサも似たような状況になりました。

国内のG1は勝てていないものの、ドバイターフやサウジCで

稼ぎ獲得賞金の上位に名を連ねていました。

海外競馬以前は、やはり賞金ランクとおよそ名馬の実態は

リンクしていました。しかしながら、海外競馬がやや全盛

になるとこの構図もズレがでてきています。

そして、ダートが中心の競馬でもありダート馬が上位に入る

感じにもなります。国内のダートG1はフェブラリーSチャンピンズC

の2つしかありません。今回のウシュバテソーロも勝っていたら

賞金的にはイクイノックスを抜いて1位になってしまう感じでした。

確かに稼いだ賞金に間違いはありませんが、どこか違和感がでてくる

ような位置づけです。そして、海外競馬もあまり行き過ぎると国内競馬

が今回のフェブラリーではないですが、1枚落ちのメンバーでのG1という

形になり、どこか空洞化していくような感じもあります。

調度、時期も重なっている点も影響はあります。馬主側からすれば、賞金

の高い方を狙うというのは当たり前の事ではありますが。

とはいえ、時期をずらしてフェブラリーSでは名称自体を変えないと余計に

ピンとこないかもしれません。

現状、JRAの賞金も上がっているものの流石に海外競馬の10億単位で

あれば少々まだ溝はありそうです。

いずれにしても、海外での活躍も楽しみでもありますがあまり国内

レースがスカスカにならない程度が良いでしょうか。

いずれにしても、競馬に限らず数字がもう少し実態を反映しているよう

な指標を求めたいとは思います。

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