こんにちは、escapeです。
最近は、色々な事に陰謀論の話がでてきます。
私も都市伝説やこの手の話は嫌いではないのですが、リアリティが
どの程度あるかで信用度合いが大分変ってきます。いずれにしても
存在自体があるのかないのかも分からないものもあるので、ないもの
の証明というのは、「悪魔の証明」と言われるようになかなか難しい
部分はあります。
今の陰謀論の主流は、「ディープステート」と言われる世界を影で牛耳る
組織によって動かされてるという説であります。これには、フリーメーソンや
イルミナティなどの組織と関連していたり、ビルゲイツやマークザッカーバーグ、
ジョージソロスなども絡んでいると言われています。もともとは、このディープ
ステートというのは、イングランド銀行を設立したロスチャイルド家から発展して
おり今はロックフェラー系の財閥と二分されていると言われています。そしてユダヤ人
とも絡んでおり、ユダヤマネーとの関連性もあったりもします。
アメリカの中央銀行であるFRBもこのロスチャイルドが設立し、通貨発行権が抑えられ莫大な
資金を背景に世界を支配しているというのが、ざっくりした内容です。
当然、ロスチャイルドはじめイングランド銀行なども存在しているので、全く宇宙人
のようにその存在自体がどうかという事ではないでしょう。しかしながら、この人達の
影響がどこまであるかはわからないですし、現在のウクライナとロシアの戦況もこの
ディープステートが絡んでいるとも言われています。全てが、ディープステートのシナリオ
通りに動かされており、ソ連の崩壊にも絡んでいたなどとも言われていますが実際はどうなの
でしょうか。最近は、本も数冊出しておりこの世界では有名な馬淵氏も、元ウクライナ大使など
の肩書の中でこのシナリオをとなえていくとよりリアリティがあります。
トランプ大統領も本来このディープステートと対立構造があり選挙も作為的に
落とされたなどという話もあります。実際、不正部分はでてきているので陰謀論の難しさは
全体像はなくとも部分部分が存在しているところにあります。
このパンデミックも、陰謀論的には世界の人口削減計画の中でこのようなウィルスが蔓延した
というのもあり、ビルゲイツも講演でそのような話をしていたりWHO自体もディープステート
が絡んでいたりなどの説は根強くあります。いずれにしても、なんでもかんでも絡んでいるという
話は言えなくはない（絡んでいないという説明ができない以上）のと、この部分的な証拠がより
話を信憑性高くしている部分はあります。私も、一方的な流れの時には確かに疑問に思う事は
多いですが、全てにおいてというのは行き過ぎのようにも思います。例えば、ワクチンというのは
まだ、治験も完了していない状態でなぜこれだけ普及を急がないといけなかったのか。また
それによる副反応のリスクはあまり報道されず、接種の推進のみ報道がされていたり、動画でも
その批判的な内容は削除対象となっているなど言論統制が敷かれている裏には、「意図するもの」
が隠されているのではないかと思ってしまうのも自然の流れではないでしょうか。
以前、少々書きましたが競馬の世界にも陰謀論は存在しており、これが暗号馬券となって
発信されているものではあります。ベースは、競馬という狭いサークル内で馬主や厩舎が
一定数保持するには、維持できるように当たり馬券などの事前告知によってコントロール
されているというものです。
最近、中央競馬ではあまりみませんが、しばし八百長レースなどが発生するなど
という事も起きている事からまことしやかにそのような噂がでていました。今もサイン馬券
という事で楽しみながらされている方は良いとは思いますが、そのまま鵜呑みでJRAに支配
されているというのは、どこか無理もあるようなところです。
そして、今も謎ではあるのですが、当日の変更情報として中央競馬でよく数レース発走時間
の遅れが朝一で告知されています。その遅れの時間が「1分」なのです。朝から、なぜこの
程度の遅れを告知しないといけないのか、また1分位であれば時間調整はどうにでもなるのでは
ないかと思います。朝一で１R目というのであれば多少理解できますが、10Ｒとかであるので
す。これに、何かしらのサインが含まれているのではないかという説があります。
このように、理由がわからなく不可思議な時に陰謀論で全てをまとめあげてしまう考え方が
あります。どこかに、真相は隠れているのでしょうが手品の種明かし同様、なかなか見えないと
色んな事を想像してしまいがちです。それも、楽しみの一つ、エンタメ的に捉えられれば良い
のですが、人によってはドップリ浸かってしまい、果ては宗教の方にいってしまう人もいます。
ただ、物事の見方として違う視点で見れること自体は良いと思いますので、陰謀論も楽しみ
ながら付き合えれば良いのではないでしょうか。
「信じるか信じないかは、あなた次第です！」というのは正に的確な一文ですね。
コメント