媚びない生き方への矜持

天邪鬼な考察
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こんにちはescapeです。

会社の組織などに所属していれば、少なからず「派閥」であったり「出世」

が絡んでいたり「梯子を外された」などの事は日常茶飯事にある事でしょう。

また、理不尽な要求も有ったり、今時は「社畜」に徹する事もあるでしょう。

では、何故このような状況を受け入れてしまうかと言えば、

「長いものには巻かれろ」的な方がでもあり、

軋轢による余計な苦労もしなくて済む事になるでしょう。

また、場合によっては自分の雇用も安定する部分はあるとは思います。

決して、この事を私は否定するつもりはありませんが、基本私自身は

組織に「媚びない」様な働き方をしてきた感じです。ブログのタイトルも

この辺からのつながりで天邪鬼という事になりました。

ある意味、これは「世渡り下手」でもあり組織的にはアウト

行動だったりもします。とはいえ、何でもかんでも反発

をしていた訳でもなく、基本的には「筋」が通っていない

時に反発していたようにも思います。

現在も進行形かもしれませんが・・。どこか会社に飼い殺されるという

ところが気に入らないのかもしれません。

その辺は「わがまま」でもあるのでしょうが。

前の会社も、そんな状況の私でも、評価してくれる人もいました。

従って、辞めると言った時には、引き留め工作にもあいました。

単純に「金額の提示」としてあり、今の給料を考えると確かに倍近い

金額の提示はありました。

きっとそれになびけば完全に、会社に飼い殺される

と思い、却下して辞めてしまいました。

提示した経営陣は、それで残ると予測していたようで

したので「生意気な」と思ったようです。これは、後にそのような声を聞いたりも

しました。それよりも、自分の思うようにやれた方が

というのを優先しました。「何かを得るためには何かを捨てる」

という考えが基本自分の中にあったりもします。

特に後悔もなく、その後その会社も組織的には変更

なども大きくあったようなので、あのタイミングで良かった

と思ったりもしているくらいです。こういった考えは、周囲の影響や環境

などによって徐々に醸成されていったような気がします。

私の中で、有名人で「3大媚びない人」という事でリスペクトしている人がいます。

ある意味、生き様も素敵だなとも思いますし、私のレベルとは違うなとも思ったり

しますが。1人目はすでに亡くなっていますが、落語家の立川談志です。この人は

落語協会などから脱退したり、参議院議員になったり自分の立川流をつくったり

もしました。落語協会を脱退するというのは、寄席などにでることもできなくなり

色々制約も受けながら活動をしないといけなかったりもします。そして、協会の会長

談志の師匠である柳家小さんであったりもします。そもそも、談志は気分が

のらないと、当日でも自分の独演会をドタキャンしたり、客を叱ったりなど

色んな逸話が残されています。破天荒ではありますが、才能も有り伝説の人になっています。

2人目は作家の伊集院静です。女優で若くして亡くなった夏目雅子の夫でもあり、

作家としては直木賞作家でもあり、「ギンギラギンさりげなく」などの

作詞(伊達歩という名で)なども手掛けた、多才な方です。

この人はギャンブルをかなりするのですが、「競輪」「麻雀」が主であり

競馬もやっていました。その師匠でもあるのは、ギャンブル作家で有名な

阿佐田哲也だったりもしています。「いねむり先生」という本に若かりし頃の

伊集院さんと阿佐田さんのやり取りが小説になっています。また、「渚ホテル」

という本では若い頃の自伝的な小説で、会社を辞め実家に帰る前に海を

見ながらビールを飲んでいたところ「昼間のビールは格別でしょう」と声を

かけてくれた渚ホテルの支配人。そこから7年程ほとんどお金もとらず、そこで

暮らしながら、作家の活動を始めていったという何ともいえないきっかけです。

ベストセラーの「大人の流儀」では媚びない姿勢が沢山でています。この人も

取材などで気に入らないと怒鳴って帰ってしまったりするそうです。

そして、私が尊敬して止まないプロレスラー前田日明です。そもそも入門して

間もない頃に、猪木にスパーリングで「何をしてもいい」と言われいきなり

目つぶしをしてボコボコにされたという逸話もあったりもします。

猪木全盛時に、猪木に文句を言える人がほとんどいない中、批判も含め

されていました。プロレスには「ブック」というある種、勝敗が決まった

シナリオがあるのですが、たまにこれを破りいわゆるガチンコになる

「セメントマッチ」があります。当時、放映が出来なくお蔵入りになった

アンドレザジャイアント戦で、当然生意気な前田に対して潰す目的でセメント

をしかけられました。しかしながら、途中でおかしいと思った前田が逆にアンドレに

攻撃しまくり、最終アンドレの戦意喪失でノーコンテストになった試合があります。

その後、猪木とのマッチメイクはされず、長州の顔面キックをあびせた事で団体を追放

され、そこでも新団体UWFをスターダムにしました。しかしながら、経営陣のお金の

着服などが原因で、団体は消滅しそこから選手は分裂します。

しかし、前田は独りでリングスという団体をつくり外国人レスラーと共に人気団体に

していくのです。この辺は、会社の在り方としても勉強になる事は多いのですが。

いずれにしても、この前田日明という選手は強く、権力のあるところでも、立ち向かって

行くという部分と格闘技選手としても強かったのでカリスマレスラーとしてなって

いました。調度、私が学生の頃人気もでていたので、私も心酔し今でも生き方が格好良い

と思います。

少なからず、この3人と私ではスケールは全然小さくはなり、憧れになりますが、

この辺の影響なども大きく受けたのだと思います。

従って、私自身はサラリーマンに不向きな人材だとは自己認識しています。

今でも会社の内部の人と飲んだりするより、他の経営者の人たちと飲んだりする方が

私的には、話が合う事が多かったりもします。

今後も「媚びない生き方」を自分なりの矜持でありプライドとして持ち続けていこうと

思っています。そこには、人生における大切なもの」が隠されているのではないでしょうか。

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