無策の延長の末に待ち受けるもの

徒然なるままに
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こんにちはescapeです。

感染拡大が拡がってきている今日この頃ですが、政府や自治体から

でてくる政策は、ほぼ無策に近いものが繰り返されています。

調度、ブログをはじめて間もない頃に、基本季節性要因で増えたり

減ったりしているので、冬に感染拡大になると指摘をしましたが、

やはり第6波がきたようです。6波という事は、今回が6回目という

事になりますが、やっている対策は同じことの繰り返しです。

効果があるのであれば、繰り返す必要はありますが、効果はないこと

がわかればやり方を変えるしかないないはずです。

もし、経営者でその事業に効果のない戦略をとり続けていたらどうでしょうか。

経営破綻を起こしてしまいますよね。

そして、変わらない現実の根本には「利権」がくすぶっているのでないでしょうか。

まずは私の考えはコロナに関しては、基本感染者でなく重症者が重要であり、更に受け入れ

先の確保(病院)ができるかが問題であり、これが解決されれば良いはずです。

厚生労働省には、医系技官という医学部、歯学部を卒業していれば官僚になれる

ポストが有ります。この医系技官の天下りポストの一部として保健所が有りますが、

近年保健所は1992年の852カ所から2020年では469カ所まで減少しています。

この期間での約半分の減少というのは、先日ブログに書いたパチンコ店の閉店の

推移に似ているよう状況です。恐らく、当初はこの流れを止めるべく2類感染症

分類する事でPCR検査も含め全て保健所を介さないとできない事になり、その存在意義

高めようとした部分はあるはずです。そうした中、予想以上の数となり前回の5波の

ように実質保健所もパンク状態を招き、病院の受け入れ先もなくなったというのが

現状ではないでしょうか。度々、そのような提言をされている人も多くいいますが、

まずは5類に分類すれば通常の内科医などでも診察他できる訳ですから、病院の逼迫

にはならないはずです。そもそも、先進国で1人あたりの病床数も多く感染者数

海外に比べれば格段に少ない日本が、医療崩壊と騒がれているのは日本式のルールで

動いているからではないでしょうか。ここが、スムーズに解決すれば通常のインフルエンザ

同様あれだけの人数が感染しても問題なく医療が受けれるはずです。それに向けて

動かないには、利権構造があったりするのではないでしょうか。

前回の感染が急速に収まった理由は、緊急事態ではなく季節要因の見方

高い訳です。

飲食店の時短要請やお酒の提供などを抑制しても、意味がない事は国民のほとんどは

すでにわかっている事ですし、お酒が感染源でないのですから意味がありません。

もし、人流というのであれば人数制限はあったとしても1人で飲んでる人なんかは全く

関係がなかったり、余程満員電車などを抑制する方が効果的ではあると思いますが。

以前は、パチンコ店などスケープゴートにされ叩かれたこともありましたが、結果

そこでクラスターになったりした事もなくほぼ感染者もでなかったはずです。

今回は、分科会の尾身会長ですらステイホーム含め必要ない的な発言もでてきて

政府側の方も足並みが段々そろわなくなってきたのではないでしょうか。

そして現状のまん延防止からまた、緊急事態宣言へとしてしまえば流石に、すでに

打撃を受けている業界はバンザイしてしまいますし、日本経済的にも打撃

相当あると思います。先日、岸田総理が「プライマリーバランスの黒字化」

目標を2025年までにと宣言をしていました。これは、国の収入(税金)と支出

(社会保障費など)をずっと続いている赤字化から黒字にしようというものです。

勿論、支出が多いと借金がかさむ訳ですが、基本的には海外でも今は緊急時として

財政出動は多くされています。このタイミングでこの話がでるというのは、もはや

あまり財政出動はしませんよと言っているような話で、そもそも岸田総理の新資本主義

という方針とも矛盾するような話ではあるのですが・・。

すでに、ここ2年での赤字額もある中で政府も回収にそろそろ舵を切ろうとしています。

回収とはすなわち、増税です。ただ、消費税のような目に見える形ではなく、色々な

控除を無くしたりし実質増税の方にすでに動いています。例えば、今まで売上1000万以下

事業者などは消費税の支払いが免除されていましたが、これもインボイス制度という形

で徴収する事になっています。個人事業でウーバーイーツなどで配達している人なども

対象になったりするわけです。

段々、取れるところからはどこでもになってくるのでないでしょうか。

そして、岸田政権も夏の参議院選挙が終わるまでは比較的好感度の上がるような話

多くでてくるでしょうが、騙されてはいけないでしょう。

いずれにしても、変異株などまだ形を変えてくることはあるはずでしょうから、

この対策を永遠に繰り返していたら、事業者同様「破綻」以外の道しか見えなく

なるのではないでしょうか・・。

 

 

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