こんにちは、escapeです。
どこか、ダービーも終わり気乗りがしない日々です。
よく競馬界では、「ダービーに始まりダービーに終わる」という言葉
があります。これは、競馬関係者の方は今週から新馬戦が始まり
来年のダービーを目指した戦いが始まる事から言われています。
我々、競馬ファンの馬券を買う立場から言えば、恐らく「金杯に
始まり有馬で終わる」というサイクルイメージを持たれている方が
多数ではないでしょうか。そういう意味では、私は有馬後のホープフル
は毎年やっていません。どこか有馬の日でJRAを締めるのが自分流儀
です。JRAと言ったのは、競馬納めは毎年大井の東京大賞典にして
います。人によっては、東京大賞典の後の競輪グランプリやオートの
グランプリをギャンブル納めにする人もいるでしょう。最近は、夕刊ゲンダイ
は買っていませんが、私の好きな「止まり木ブルース」の連載コラムの主人公の健坊は、
いつも暮れの有馬記念から東京大賞典、競輪、オートに流れ張り流すという
パターンであったりもしますが・・。現実、その行動パターンの人も一定
いるのでしょう。日本の四季は、当然季節の移り変わりにおける気温や桜などの
花などで感じ取ることが多くあります。しかし、馬券オヤジにとってはどこかレース名と
季節がリンクしたりします。桜花賞が始まる時期に春がきたなと思ったりします。
ダービーの頃に新緑の季節を感じたり、福島が始まる頃夏を意識し、京王杯オータム
ハンデの頃に秋を感じ、天皇賞の頃に秋も深まったと思い、有馬で今年も終わりかと
冬を感じます。このように、私の四季は競馬のレースと共に刻まれているようにも
思います。どこかこの季節感が感じられるのが競馬の好きなところです。
そういう意味では、世間の季節性と競馬オヤジの季節のズレは
あるのかもしれません。春競馬と秋競馬を比べると
個人的には秋の方がレース的には面白さがあります。しかしながら、どこか
日の沈む時間も早くなり、最終でやられた後の秋競馬はどこか悲しさと寂しさが混在
するような季節のように思います。春競馬の方がどこか負けてもカラッとした感覚を
個人的には持っています。この後も安田記念や宝塚記念とG1レースはあるも
のの、何か炭酸の効いていないコーラのような感覚だったりしますが。
そして例年と一番の違いは、競馬の大レース後の月曜のアルバイトが非常にメンタル
に良くないことを昨日感じました。どこか、五月病に似たような感覚もあり
昨日は仕事先には申し訳ないですが、アルバイトを始めて3か月以上経ちましたが
一番やる気の出なかった日でもありました。
50を越えたオヤジが、こんなどうしょうもない事を言っていたらダメなんで
しょうが、正直な気持ちでもあります。
今年は、その辺のメンタルを気をつけないといけないかもしれませんが・・。
とはいえ、その度に月曜日に休みを入れていたら問題にもなるのですが。
この解決には、ずばり「本線での的中」しか処方箋はないと思っています。
また、週末競馬を頑張っていきますので応援の程お願いします!
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