こんにちは、escapeです。
今週は、月曜まで競馬があったせいか、どことなく
盛り上げに欠けたような週末競馬でもありました。
どこか、1月競馬も金杯を終えてしまうと惰性的に
やっているところがあったりもします・・。
では振り返りましょう。
土曜競馬回顧
京都の淀短距離ステークスは、平均ペースの中2番手にいたビッグシーザー
が勝ちました。坂井騎手の手綱は、最近さえわたっています。
期待したゾンニッヒは、3着とやはり前の方で決着したようなレースでも
あり5番手の位置取りの差だったでしょうか。逃げたカルネアサーダも
4着でしたので前残りのような競馬になりました。
2着のメイショウソラフネは、抜けにしていたのでどのみち厳しかった
レースです。
愛知杯は、逃げに期待したグランスラムアスクも逃げはしたものの
単騎に逃げに持ち込めず撃沈ではありました。
1000ｍも57秒台と速い流れですすみました。
ミッキーゴージャスが3連勝を決め、ソツなく勝った印象です。
軸にしていたコスタボニータは辛うじての3着で、3連複は的中も
2着は8番人気でしたが、断然人気のミッキーが絡んでいるので配当は
30倍ほどでいまいちでした。川田騎手も順調に勝ち鞍を積み
あげているので、順当勝ちのような印象です。
土曜競馬はマイナスで終えました。
日曜競馬回顧
小倉の門司ステークスは、軸のスレイマンややペースの速い中
5番手あたりから抜け出し直線4馬身差をつけての圧勝でした。
2着は1番人気のペースセッティングがきてしまい本線では的中
できましたが、配当は11倍ほどでした。3連複も的中できましたが
こちらも36倍と低配当となりガミリにはなりませんでしたが、
イマイチでした。斎藤騎手が乗っていたので、もう少し人気を
落とすと思いましたが、この辺は競馬ファンのオッズはシビアな
ところです。
日経新春杯は、心房細動明けのブローザホーンを軽視していましたが
しっかり勝たれてしまいました。2着～4着は確かに4歳馬ではありました
が重賞初勝利でもあるブローザホーンにあっさり負けてしまうのは、
やはり有馬記念も含めこの世代は弱いかもしれません。
特に期待したハーツコンチェルトは4着とこの世代では上のレベルで
この結果は正直厳しいと思いました。確かに右回りの実績は薄いもの
の、とはいえ55キロで出走しダービー3着馬がこの程度というのは
単純に弱いとみてしまいました。勿論、早熟説もありますが・・。
いずれにしても、決してレベルの高いレースでもない中今後も
あまり期待が持てない気もします。そして、松山騎手もここまで
余り調子が出ていないような結果に終わっている感じもします。
初重賞制覇の期待もあった新人の田口騎手も注目でもありましたが、
馬もひっかかり8着とあまり力が出せない結果でした。
週末競馬は大きなマイナスではないですが、少々のマイナスと
なりました。どうも軸馬が1着にしっかりこないと、馬券もスッキリ
的中しない感じがします。どちらかといえば、内野安打みたいな感じ
です。来週も頑張りたいと思います。
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