運の総量について考えてみる

天邪鬼な考察
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こんにちはescapeです。

本日は、誰しも1度は考えたことのある「運」について考察

したいと思います。やや、宗教っぽさはありますが、私自身は

無宗教ではありますが・・。

人生生きていれば、誰しも運が良かったことは幾度はあるでしょう。

その逆に不運な事も多く経験されているのではないでしょうか。

ギャンブルをしていれば、そんな事は数多くありますよね。

よく、人の「運の総量」は決まっていると唱える人はいます。

実際、そうかもしれません。しかしながら、どれ位の総量を持っているか

誰もわからないのではないのではないでしょうか。

また、人によっては幸運と不運の量は均等であるという人もいます。

個人的には、幸運2割に対して8割不運のように思いますが、どうでしょうか。

もし均等ならば、私はこの後の人生は幸運だらけになるのですが・・。

いずれにしても、幸運ばかりが続く事もないですし、不運ばかりが続くわけでも

ないように思います。特に、ギャンブルをする人は余計に運をつかっていると

いわれますが、通常は負ける方が多いので、逆に不運をつかっているとも言えるので

ないでしょうか。

競馬に置き換えてみると、よく皐月賞は「速い馬が勝つ」菊花賞は「強い馬が勝つ」

ダービーは「運の強い馬が勝つ」と言われています。実際、ダービーは馬であれば

生涯に一度しかなく、かなり勝った騎手でもダービーの勝てなかった騎手も

多くいます。最近では、昨年引退した蛯名騎手などは2500勝以上していてもダービー

2着が2回あるだけで勝てていません。昔、引退した名手柴田政人も19度目の挑戦

ようやく制覇したり、「ダービーを勝てたらいつ引退しても」と言わしめた位です。

場所は違いますが、大井のレジェンド的場騎手でさえ、未だに東京ダービーは勝てて

いなかったりします。それだけ、価値も高いでしょう。

そんな、ダービーを2勝した小島貞博というジョッキーがいました。ミホノブルボンで勝った

時は私も感動を覚えています。小島騎手は通算成績で言えば、500勝に届かない騎手でした。

それで、2回も制しているのですから馬の巡りあわせも含め、幸運のところはあったのでしょう。

その後、調教師に転じましたが最後は金銭トラブルから自殺をしてしまいました。

また、私が競馬を始めた時のダービー馬でアイネスフウジンという馬がいました。

この馬は騎手も含めドラマ性があるのですが、詳細はまたどこかでと思いますが、

この馬主は、馬主になってわずか2年でダービーをとりました。2年であれば、重賞を

1つ獲る位でも、十分幸運な事でしょうがダービーを勝つなんて相当に幸運なはずです。

これは、一部小説にもなっていて私も当時読んで知り得た事ですが、その8年後本業が

うまくいかず、友人の会社と手形などを融通し合い資金繰りをつけていました。

最後は万策つき、その友人の社長と3人で自殺をしてしまったそうです。

このような事を書くと、確かに幸運と不幸がそれなりに襲ってくるようにも

思います。

よく、宝くじなども高額当選をしてその後、破産をしたような事例も聞いたりも

します。

この辺がモヤッとする事でありますが、萩本欽一さん通称「欽ちゃん」はこの事をよく

理解している気がします。まだ、ビートたけしさんがでる前にテレビ業界を席巻

していた売れっ子の芸人さんです。一時は、視聴率100%男という異名もあり、週の冠番組が3本

ありそれで視聴率合計が100%を越えていたことから、そのようなサブキャッチがついて

いました。私が中学生の頃、24時間テレビの司会をしていて友達と募金名目ですが、欽ちゃんに

握手してもらうために武道館まで行った覚えがあります。そして、握手ができましたが・・。

そんな欽ちゃんは、運に関しての書籍などもでているようです。基本的には幸運と不運の配分は

半分ずつのようです(少々ここは私の割合と違いますが・・。)不運の時は、運がたまっている

時だそうです。そして、やはり欲張ると逃げていくそうです。欽ちゃんは、馬主の時もありま

した。目立った活躍馬はいなかったようにも思いましたが、その辺も運の力学で、その部分で

不運を背負うようにバランスをとっていたのかもしれません。

また、3種類の運があり勿論だまって降ってくるものもあれば、

努力したところにくる運があるそうです。

これに近い言葉でベート―ベンが「努力をしたからといって、成功するわけではないが

成功している人は皆努力している」という名言を残しています。実に的を射た言葉と。

しかしながら、私がこの言葉を聞いたのはプロレスラーの長州力からでした。若干

アレンジはありますが、「努力したから報われるわけではないが、報われた人は皆努力

している」という言葉でした。当時学生の頃、長州さすがに良い事を言うなと思いましたね。

この逆説が言葉にアクセントを与えている気がします。

いずれにしても、自分でコントロールできるものとしては「常に努力」は惜しまないという

事ではないでしょうか。そうすると、いつか良い運の風が吹いてくるという事ですね。

どこか、心の片隅に意識しておきたいと思います。

 

 

 

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