最後のツケは国民負担か?

徒然なるままに
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こんにちは、escapeです。

年も明け通常モードになりつつありますが、まだ私は「初詣」

をしておらず、いつも行く神社は決まっているのですがなかなか

行けていないのが現実です。本日は、仕事の場所から遠くはないので

帰りに立ち寄ろうとは思っています。馬券の調子が悪いのも、つい

初参りをしていないからと、そのせいにもしたくなってしまうところですが・・。

話は変わり、すでに時間も経過しているので皆さんも風化している

ところはあると思いますが、「東京オリンピック」の後始末はまだ完了して

いないようです。昨年に色々、利権絡みの逮捕もあり現在も色々捜査も続いて

いるようです。ただ、このオリンピックは当初はコンパクトオリンピック

いう事で最初の試算だと3500億円位ではなかったかと思います。その後、

予算的には7000億円ほどになり、最終はその倍の1兆5000億円程になった

ようです。このツケは、最終どうなっているかは不明ですが、恐らく税金で

回収的になるのでしょう。今は、防衛予算や少子化対策予算などで合わせると

毎年10兆以上は負担が増え、それなりの国民負担の論議がなされています。

そして、何より一番大きい負担になっているのはコロナに費やした費用では

ないでしょうか。今も解決したわけではないですが、現状総額的には300兆

以上投下されています。日本のGDPは540兆ほどなのでGDP比でみても半分

以上の規模となり、これは他国と比べても大きい割合です。

この回収もやがてやってくるのではないでしょうか。

国民に一律配られた10万給付やその他、事業者に配られた緊急資金など色々

ありました。補助金ビジネスではないですが、小さい飲み屋さんなどは

相当潤ったという話もチラホラ聞こえます。当然、営業している時の売上より

も補助金の額の方が大きくなったわけですから・。とはいえ、全ての業種に

恩恵があったわけでもなく、多くはその影響で売上を落としたところの方が

圧倒的に多いとは思いますが。特に顕著なのは、医療業界はかなりのバブル

なったようではあります。コロナ以前というのは、約半数近くの病院が赤字経営

と言われていました。コロナ患者を受け入れするかどうかの問題はありますが、

受け入れをしたところは、相当に経営改善されたと聞きます。

病院の赤字の要因は、人件費などの問題もありますがやはり病床の稼働数なども

あります。この辺は、ホテルなどと同じ考えではないかと思いますが、仮に

病床が50あっても10しか稼働してなければ20%しか稼働していないので赤字の

原因になります。そもそも、病床における診療報酬も低い中で高い稼働率が維持でき

ないと経営的にも厳しくなります。そういう流れからか、有床の診療所というのは

減少傾向があり、一般の無床診療所は増加のトレンドがありました。

今回の補助金では、患者数に応じてではなくこの20%の稼働のところでもこれを

コロナ用の病床にすると補助金が出る仕組みになっていました。実際は、入院患者

というのはほとんどいないという現状です。すると、常に稼働率100%の状況が保たれ

経営的には、患者もいなく補助金だけが入るという仕組みが出来上がりました。

また、ワクチン接種なども色んな会場でされており、医師のアルバイト的な要請も多く

あり日当などでは20万などというものも散見されていました。看護師も同様で、月に

100万以上稼ぐ看護師なども続出したなど言う話も聞いています。

PCRの業者などもそうでしょうし、当然ファイザーはじめ製薬会社のワクチン利益は

莫大になったのではないでしょうか。ワクチンなどは秘密保持契約があり、価格なども

公表がされていないところではありますが・・。

いずれにしても、この3年間で相当色んなお金がばらまかれ、まだその精査も進んでいない

ような状況ではないでしょうか。

ただ、このツケはやがて国民にまわってくることだけは、間違いなく増税路線は続くのでは

ないでしょうか。

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