こんにちは、escapeです。
今週は香港競馬もあっつたりなど、なにかと競馬の話題は
事欠かない状況でもあります。海外競馬は、どうしても
日本馬贔屓になりがちですが、馬券を買う方はやはり海外馬
から入る方が、ウマミはあるのではないでしょうか。
少々、競馬のニュースの雑感を語ります。
イクイノックス種付料
イクイノックスの種付料の報道がありました。2000万という事です。
あのディープインパクトでも初年度の種付けは1200万でした。
コントレイルも1200万でしたので、3冠馬でもこの金額を無冠の
イクイノックスは超えてしまった事になります。
現状、種付料の1位はお父さんのキタサンブラックで2000万なので
いきなり肩を並べてしましました。そんな、キタサンブラックも初
年度は500万です。これで、産駒の活躍がでれば種付料はいくらに
あがるのでしょうか。現状、1千万以上はコントレイル、エピファネイア、
スワ―ヴリチャードの1500万とキズナ、ロードカナロアの1200万の
5頭しかいません。これに先程の2頭を足して7頭です。現状、イクイノックス
の種付けは200頭予定ですが、2023年ですと200頭以上に種付けしているのは
4頭ほどです。いずれにしても、イクイノックスは現役の記録も賞金はじめ
更新をしてきているので、今後、産駒の方でも色々な記録がでてきそうで
楽しみではあります。また父子の産駒同士の対決もでてくるのではないで
しょうか。非常に今後も盛り上がっていきそうな競馬界です。
引退騎手
昨日調教師試験の合格発表もあり、再び引退騎手がでてきました。
女性初の調教師も誕生したようです。
い引退は秋山真一郎騎手と田中勝春騎手のベテラン騎手です。
秋山騎手は44歳で1056勝をあげているベテラン騎手です。G1勝利は
3勝ですが、NHKマイルで勝ったカレンブラックヒルとのコンビが
印象的です。田中騎手は、52歳で1809勝をあげている数少ない
50代騎手です。初Ｇ１ですが、ヤマニンゼファーで勝った安田記念
が思い出深いです。11番人気で馬連万馬券でしたが、私も当時的中し
喜んでいました。まだ、競馬を始めて間もなく、確かサンスポの穴予想で
有名な水戸記者が推していて、それに乗っかって的中をした記憶が
あります。いずれにしても、2人共1000勝クラスのジョッキーで残念では
あります。毎年、調教試験に合格したり一定の騎手が辞めていますが、
どうも若手騎手の台頭があまりない気がします。どうしても、最近
ルメール騎手はじめ外国人騎手が席巻しているのもその辺の芽が出てこない
原因でもあるでしょう。いずれにしても秋山騎手、田中騎手お疲れさまでした。
有馬記念の想定メンバーもでてきたりなど、さらっと目を通すと非常に今年の
有馬記念は面白そうなメンバー構成になりそうです。かなり力が拮抗しており、
また悩ましい1週間にもなりそうでもあり、今から楽しみでもあります。
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