競馬からの学び その4

競馬からの学び
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こんにちは、escapeです。

昨日は、定例の飲みでした。いつも、飲み放題で吞んでいるの

ですが、時間制限がある分、ダラダラ飲まず良い感じもします。

その分、ピッチが早く呑んでいるところはあるのですが・・。

さて、昨日に続いて競馬からの学びをと思います。

昨日の記事はこちらから。

両雄並び立たず

競馬の格言ではないですが、よく両雄並び立たずという

言葉があります。これは、2強などとなった際にその両馬で

決まらないことを指します。場合によっては、3強などという事

もあります。この場合、両方とも単勝が2倍台だったりします。

私がこの事を一番最初に感じたのは、少々昔になりますが

春の天皇賞において、メジロマックイーンとトウカイテイオー

が人気をわけ2強対決と言われたレースがありました。

メジロマックイーンは単勝2.2倍でトウカイテイオーは1.5倍

でした。レースでは、4コーナーからはいかにも2強で決まりそうな

中、テイオーの方は直線伸びず5着と敗退しマックイーンが勝ちました

3強という事であれば、私はリアルではないですが、トウショウボーイ、

テンポイント、グリーングラスなどの対決が有名でしょう。

最近では、秋の天皇賞エフフォーリア、コントレイル、グランアレグリア

の3強対決となりました。こちらは、逆に3頭での1着~3着の決着となりました。

勿論、レースという意味では力のある馬同士の対決というのは非常に見応えの

あるレースになります。ただ、馬券的にはどこか人気通りの結果に繋がらない

ことが体感的には多く感じます。2強であれば、どちらか1頭がとぶイメージ

があります。アメリカは、2大政党制ではありますが、大統領選で敗れた方は

どこか影に追いやられてしまうイメージがあります。今、トランプさんがそんな

感じでしょうが、来年の復活に期待したいところです。

どこか、両雄並び立たずというのは社会でも度々、目にするような感じがします。

競馬に「絶対」はない

先程は、2強などの話ですが、1強の場合はよくあります。勿論、単勝1倍台

もっといえば、1.5倍をきるような場合というのは、来る確率は非常に高い

のは皆さんもご存知でしょう。しかしながら、こういう時に「競馬に絶対

がある」と思い込んでしまい、大金をかけてしまう場合もよくあります。

ある意味、オッズが「魔物」ではないですが、自分の思い込みとオッズ

によってより「絶対」に映ってしまう事も多くあるでしょう。

長く、競馬をしていればこの「絶対」と思えるほど、「危うい」という事は

多かれ少なかれ経験されている方も多いのではないでしょうか。

昔で言えば、天皇賞でのサイレンススズカの故障による敗退であったり、

有馬記念でのディープインパクトの2着であったり絶対と思える馬が

負けることはあります。それでも、まだ馬券内にくれば勝負のアヤという感じも

しますが、全く掲示板にものらないような敗退もあったりします。

最近ではないですが、印象にあるのはアーモンドアイが敗退した

有馬記念です。単勝は1.5倍でしたが9着という結果です。

アーモンドアイ自体も、生涯で3着以内に入らなかったのはこのレース

だけであります。そして、宝塚記念でのキタサンブラックです。

こちらも単勝1.4倍での9着でした。特に菊花賞を制してから古馬にも

なって3着以内を外したのはこのレースだけになります。

そして、今週キタサンブラック産駒でもある、イクイノックス

宝塚記念に登場します。恐らく、現役馬の中でも最強でもあり1強

ムードになりそうな気配でもあります。今週の宝塚記念に「絶対」は

存在するのでしょうか。はたまた、キタサンブラック同様敗退に終わるの

興味深いところではあります。いずれにしても、競馬に「絶対」はない

事を常に肝に銘じていたいところです。

人生にも「絶対」はない

私は、人生においても「絶対」はないと思います。これは、幸運においても不幸に

してもです。突然、予期せぬ「まさか」がでてくるのも人生です。

突然の会社の倒産であったり、身内の死であったり、また「縁」によって

成功すような事もあったりするでしょう。

昨日、「人間万事塞翁が馬」という諺を紹介しましたが、正にそういう事は

生きていれば度々あることであります。私も、過去何度となくそのような経験

を私はしています。不運な事の方が多かったりもしますが・・。

先日、今春とある有名大学を卒業し一流企業に就職をした母親と話した事が

ありました。勿論、端から見れば順風満帆という感じではあるのでしょう。

少し、私が「将来何があるかわからない」という話をしたところ、鼻で笑われた

ような感じではあります。恐らく、このお母さんは「絶対はない」という

経験をあまり身をもって体験をされていなかったのではないでしょうか。

私は、それを知って生きていくのと知らずに生きるのでは大きな差があると

思います。それを想定しないで、生きた場合に突然の「まさか」が起きた時に

リカバーができないように思ってしまうのです。先程の、アーモンドアイや

キタサンブラックの大敗の次のレースは、またしっかりG1レースで1着に

きているのです。どこか、その大敗がまた一段馬を強くしているようにも

思いました。「絶対がない」という事を常に意識して生きていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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