親子のコミュニケーションとは

徒然なるままに
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こんにちは、escapeです。

昨日は、仕事帰りに場所も比較的に近く、調度息子の

仕事終わり時間も重なり、一緒に酒を呑むことになりました。

どこか子供と酒を呑む機会があると、あらためて子供も成長を

したのだと想う事があります。どうしても、親目線になると

子供はいつまでも子供と思ってしまうのですが・・。

本日は、親子のコミュニケーションを考えてみました。

時間は大切なのか

私には、息子と娘と2人の子供がいます。息子は社会人で3年ほど経ち、娘はまだ

大学生という立場で、今はバラバラに暮らしています。

子育ては、各家庭の環境や子供の性格も違う事から、これが「正解」というもの

は少ないように思います。はじめての子育ての方も多いでしょうし、どちらかと言えば

育てながら親も成長をしていくイメージではないでしょうか。

あくまでも、私なりの個人的な子育ての観点なので、それを踏まえ読んでいただければと思います。

最近は、共働きが多くなかなか子供と接する時間が少なく、コミュニケーション

が難しいという話も聞きます。では、単に子供と「共有できる時間」が多ければ

子供のコミュニケーションがうまくいくのかと言えば私は「違う」と思うのです。

子供は子供なりに、学校という社会で多くの悩みを抱えているものです。

当然、親にも言えないこともあるでしょう。全ての悩みを親が聞く必要はないですし、

自分で解決をしなければいけない事も多くあります。これに何でもクビを突っ込んで

きてしまうのは、いわゆる「過干渉」ではないかと思います。最近、この傾向も強い

のではないでしょうか。逆にこれは、親がコミュニケーションをはかっているようで

逆効果になるように思います。

そして、最後に自分に解決できない悩みというのは、友人など

ではなく「親」に相談がくるものです。そこは、長い事一緒に生活をしており、身内でも

あり、子供にとっては「最後の頼みの綱」という感じではないでしょうか。

その時に、しっかり向き合って「悩みを共有」して一緒に考える事が、親子のコミュニケーション

では重要だと思います。何もない時に、一緒にいる時間が長いからコミュニケーションが

高くなるわけではないと感じます。一番必要とされる時に近くで頼られるという立場が望ましい

のでないでしょうか。

重要な事は何か

最近は、しつけを学校に求める親も多いような気がします。

しつけは、家庭でするわけで、学校はあくまでも「勉強」や「集団生活」

を学んでいく場であります。何でも、先生に要求をしていくのはおかしい

事でもあり、学校を「子育て学校」と勘違いをしている人も多いような気も

します。私自身は、子供には最低限、生きる上で必要な事であったり、

最低限のモラルだけは伝えてきたように思います。いわゆる、事の「善悪」

あったり。その辺は、特に小学生までの内には理解させる必要はあります。

昨今の回転寿司のイタズラの問題などは、そもそもがその辺を親として

しつけができていなかったことで、うまれた事象にも思います。

従って、勉強ができる、できないなどは二の次で良いのです。勉強ができても

挨拶1つできない様では、それは社会に出てその方が私は問題はあると思います。

少し、仕事柄、大学生や若い社員などとも接する機会はあるのですが、年々

挨拶がしっかりできない人が多くいるように思います。逆に、私の方から積極的

にすると躊躇するような人もいます。この辺は、育った環境が大きくでるので

ないでしょうか。

一緒に行動する

子供にとって、恐らく一番日常言われている事で嫌気がさす言葉は、

勉強しなさい」ではないでしょうか。どこか、これを言われた子供で

勉強ができたイメージを私は持っていません。私はそれほど優秀では

ありませんが、記憶の限り親に「勉強しなさい」と言われたことが一度も

ないのです。親も勉強に無関心であったのか、自営で商売をしていたので

それどころでなかったのか、今思えば色々な理由はあったと思います。

しかしながら、自分でどこかで必要性を感じ自分でしたものです。

そもそも、勉強などは人に言われてするものでなく、自分でしないと身につかない

ものです。仮に口をだすのであれば、私は親も一緒に行動すべきだと思います。

その時間は、子供と一緒に問題を解いたりするのもよし、運動であれば一緒に汗を

流すのも良しと思います。賛否はわかれますが、以前亀田兄弟というボクシング親子が

いました。子供は3人、世界チャンピオンになっており私は立派な事だと思います。

常にお父さんが練習を一緒に付き合って動いていたから、子供もついてきたので

ないでしょうか。口だけだして、親はテレビを観ているのでは示しがつかない

私は思います。先程の、一緒に悩むや一緒に行動をしてみるというのは、子供に

とっても「信頼感」はでるのではないでしょうか。

ここ数年は、息子も競馬を覚えよく私に見解などを聞いてくるようになりました。

週末は長々電話がくる事もよくあります。

一般的な見方で言えば「底辺親子」に映るかもしれませんが、これはこれで

社会に出た後の親子の「コミュニケーションツール」になっていたり

もします。そんな中、息子と昨日は宝塚記念の話から職場や仕事の悩みなども含め

「大人の会話」となった飲み会でした。

少し、子育てのヒントになれば良いかと思います。くれぐれも、未成年に

競馬を教える必要はありませんが・・・。

 

 

 

 

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