こんにちは、escapeです。
毎年ですが、有馬記念が終わると少々抜け殻の
ようになってしまいます・。
それは、春のダービー、冬の有馬とどこか競馬の節目
のようなところで、また春まで待たないと競馬の季節が
という想いにふけってしまうものです。
ある意味、普段の刺激が足りないからこのような点に
魅了されるのかもしれません。多くの日常生活において
それほど、多くのドラマは生まれないのではないでしょうか。
ドラマが少ない分は、「安定もしている」という見方も
できる訳です。どこか、非日常を期待してしまうのでしょうか。
スターの条件とは
やはり、有馬記念をみると武豊騎手は、色々ドラマをつくる
名騎手とあらためて思いました。実況でも「千両役者」という
とでたように、やはりスターというのは一番注目をされる時に
しっかり結果を出せる人なのでしょう。残念ながら、若くして
それなりに活躍しているものの、横山武史騎手には今それが一番
欠けているのではないでしょうか。
昔の長嶋選手ではないですが、ここ一番で活躍するから注目もされ
スターになるものです。武騎手は、同じ歳なので余計にいつも
自分の励みにもしてしまうところもあります。今回は、ケガ明けでも
あり、それなりに若い頃とは違い体調を整えるのも大変だったと思い
ます。それを、微塵もださないようなところで、サラッとこなすところ
がやはりスターなのでしょう。
M1グランプリ
有馬の日にM１クランプリがありました。今年は結果だけ
観たところですが、優勝した令和ロマンというコンビを始めて知り
ました。芸人にとっては、やはりここからブレイクした人
も多くいる訳で、大きなチャンスの場ではあったのでしょう。
少し経歴をみたら、芸歴自体はまだ5年という事でそれほど
古くはないようでした。2人共、慶応大学に通っていたようで
学歴的には非常に高いコンビのようです。そして、どちらかの
お父さんが大手証券会社の役員もされており、億を稼ぐ年収という
バックグランドでもあり、どこか「苦労感」が出ていないところが
残念でもあります。やはり、芸人というのは「貧乏、売れない」という
ベースがあり苦労を重ね、ようやく表舞台に立つというイメージが
あります。ビートたけしもそういうでした。だから、スターの価値
もあるように思うのです。最近では、M1を勝った錦鯉などもそのクチ
ではないでしょうか。どうも、先入観かもしれませんが、先程のコンビの
キャリアを見てしまうと、あまり応援のしがいがないようにも感じてしまい
ます。勿論、本人なりの苦労はあるのでしょうが・・。
自分におけるドラマとは
先程、話したような大きなものではなくとも
自分に置き換えた時にどれだけドラマがつくり
出せたかなどと考えてしまう事もあります。
私も、普通のサラリーマンよりは紆余曲折は
経験している方だとは思います。私も振り返って
20代からもう一度同じように生きろと言われれば
難しくも思います。結末はどうなるかはわからない
までも、自分の中での「ドラマ」は持った方が幅も
でてくるのではないでしょうか。とはいえ、望んで
でてくるようなものでもない気がします。成行き的に
遭遇する事の方が多いのではないでしょうか。
そういう意味では、私もまた再び岐路にたたされている
ような状況に段々なってきたりもしています。
色々、解決をしていかなければいけませんが、後で振り返った
時にドラマの1ページであれば良かった事になりますが、どうでしょうか。
いずれにしても、前に進むしかドラマのページは開けないと考えています。
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