こんにちは、escapeです。
一時は、連日水原氏の報道もあり、ギャンブルしない人から
みると皆思考回路が同じではないかという部分で見られたりも
したのでないでしょうか。余計にギャンブルの印象も悪くなり
ますが・・。私は、基本的に職場ではギャンブルの話は一切しません。
むしろ、やらない人に映るかもしれません。そして、水原氏の話題にも
ほとんど触れずに過ごしています・・。あまり、人前でギャンブルの話
をしてもプラスになる事は少ないでしょう。
水原氏については、一言あるとすれば逮捕された時にブログで指摘をしました。
本人は、勝った事は一度もなくという内容でしたが、私はそれは嘘であり
ストレート負けで20億以上も負ける人はいないという指摘です。その後の報道でやはり
280億賭け60億位の損失なので、220億は払い戻しを受けていたようです。
従って、1度も勝たずにそんなにギャンブルにはまる事はないはずの指摘
は正解でした。これも、ギャンブル依存症も含め、嘘をつく事が多いという
はわかります。結果、損失だけでなくこの類の嘘も含め信用を失くしたという事
でしょう。私も長い事競馬をやっていますが、他人から見れば依存症に見える
かもしれません。私はギャンブルの種目にも多少よりますが、うまく付き合うには、
基本的には「距離」をどうととるか、すなわち「間合い」をどうするのかが
重要と考えています。
距離とは・・
当然、長くギャンブルと付き合おうと思えば、いつもお金が潤沢に
あるわけではありません。そして、ないなりにレートを下げたりして
レース数を減らしたり付き合えるかが重要です。
どうしても、数をやればその分負けの確率も高まります。
予算及びレース選択など、セルフコントロールしないといけません。
これが、できるかどうかが「距離」を保てるかどうかでないでしょうか。
私も偉そうに言える訳でもないですが、年中競馬をしていた時もありました。
今もなおしていますが、一定の距離をあけながらは付き合っています。
このブログを書き始め、ほぼ毎週している事にはなりますが極力レートや
レース数を抑えたりもしています。それでも、G1レースなどとなれば、つい
賭け金も上がったりと、気持ちはわかりますが、何かのマイルールを決めないと
際限ない事になりますので注意が必要です。
短期視点にならない
そして、もう1つ重要なのは短期的な視点になりがちだという
事です。どうしても、どこかに「負けを取り返してやろう」という
気持ちが芽生えると、ついどうでも良いレースなども手を出したり
最終になだれ込む事も少なくありません。でも、冷静に考えれば
また、来週も競馬はやってくるのです。その日は12レースでも、
その後もレースは続くのです。この部分を焦らず、負けた日は割り
切り手を出さない事が大切でしょう。水原氏も、何度も報道で負けを
取り返すというような発言がありました。パチンコなどは翌日もお店は
開いている訳ですから、予算がつきたら潔く撤退を心掛ける必要がある
でしょう。そして、なるべく「暇」をつくらない事でしょう。
つい、用事がないとギャンブルをしてしまう事も多くあるでしょう。
ましてや、今やスマホで手軽に買えるとなると。
昨日ブログであげましたが、私も最近色々な用事に忙殺されると正直
競馬どころではなくなる事も多くあります。そちらを、こなすだけで
精一杯というような。そういう意味では、適度に仕事をするのもギャンブル
抑止にはなるでしょう。しかし、水原氏などはそれなりに忙しい日々を送って
いたはずにも思いますが、そこが意外にも思います。
わかっちゃいるけど・・。
とはいえ、今の事も頭に描いて取組んだ人も少なからず
いるでしょう。私もこうは述べても、やはり最終に手を
出すこともあれば、余計なレースやレートを上げる事も
あるのも事実です。それだけ、これをコントロールしていくの
は簡単なようで難しいところもあります。ただ、程度の差はあれ
意識をしていないと、やはり長く付き合えない事にもつながり
ますので、肝にはあらためて銘じたいところもあります。
特に競馬などは、どこか「承認欲求」が強い人が多いかもしれません。
どこか、自分の考えすなわち予想がハマった時の爽快感が何とも言え
ないものがあります。私などは、先程も述べたように職場で話すわけで
もなく誰に自慢をする話でもないですが、自分の中でどこか認められた
感に強い欲求を満たすものがあるかもしれません。ここにおいて、ドーパミン
という脳汁がでるのかもしれませんが・・。
いずれにしても、毎週競馬は逃げないので冷静に向き合っていきたいところです。
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