独立の種類について考える PART3

天邪鬼な考察
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こんにちはescapeです。

引き続き独立の形態を考えていきましょう。前回の記事はこちらから

③のネット系、フリーランスですが、こちらは今動画の編集なども含め

細かい仕事は結構あるようにも思います。ネット系という事では、ブログやyoutube

が中心になるのでしょうが、こちらは副業的には最適ではあるのでしょうが、正直

動画にしても編集して然るべき更新となるとそれなりに時間を要する事だとは思います。

ブログにしても私も更新をしていますが、正直収益になるには相当先ではないかと思い

ます。やはり、動画も基本登録数の部分はあるので最低1年ほどの時間は収益化するまでに

要するのではないでしょうか。95%は月に5000円以下の収益というのも、恐らく継続して

1年続く人自体が1割もいないのではないかとは思います。かなり、長期目線で始めるので

あれば良いと思いますが、独立してすぐにというのは難しいそうです。ネットの広告には

スマホ1台で月に100万みたいな広告も多くでていますが、現実難しいのではないかと思います。

他にはセドリやオークション的なものもあるでしょうが、継続的な収益をあげるのは厳しそうです

。フリーランスの方は、記事などをあげたりもあると思いますがなかなか好きでないと定着して

行なうのは厳しいようにも思います。コンサルタントはWEBをどちらかといえば、集客ツール

として使用すると思います。コンサルは基本原価もかからないので、良いようにも思いますが

個人のブランディングができないと正直顧客がつくのは難しいです。私もたまに頼まれてした

事はありますが、時間効率は確かに良いです。知り合いで2人位コンサルを始めた人がいました

が、残念ながら顧客が集客できずたたんでしまったようです。かなり、業界で顔が売れていない

と難しい商売とは思います。

④の店舗型ですが、これは飲食、物販を始め色々業種はありそうです。基本的に飲食などは

かなり立地で8割方決まる要素はあるので、場所が確保できればチャンスはあるでしょう。

飲食の場合、設備がそれなりに費用もかかり潰れた場合の撤去もスケルトン戻しという事も

多いので居抜きのような物件でないと相当コストが最初かかります居抜き業態が違って

も基本立地8割という中で撤退をしたところに出すのですから、決して有利ではないと思います。

街中をみると結構入れ替わり立ち替わりが多い店舗なども目につきます。それは、この辺が

理由ではないでしょうか。店舗ビジネスは、やはり参入障壁も少し上がり集客もそれなりの

立地であれば見込めますので、資金があれば店舗ビジネスは検討の余地はあります。

また、店舗型ビジネスはあまり集客の方に目がいっていないお店もまだ多くあるの

で逆に集客の工夫によっての伸びしろは有りそうです。

店舗ビジネスで間違いなく飽和なのは、コンビニとラーメン屋ではないでしょうか。

かなり競争も激しいのでラーメンは食べるほうに徹する方が良いでしょう。

コンビニはやはり、24時間という中で人材の問題や契約期間の問題もあるので

私的にはお薦めはできないですね。

最近、よく目につくものでは「接骨院」があります。

20年ほど前は2万軒ほどしかありませんでしたが、今は5万軒を越えています。

5万という数字は、コンビニの数が約55000軒ほどなのでほぼそれに近い数があるという事です。

なぜ、こんなに増えたかと言えば基本接骨院を開業される方は、「柔道整復師」の資格を取得

している事が多いです。この資格は国家資格であり、以前より学校が非常に増えてしまいました。

接骨院というのは大きい病院などに入る業態でないで、基本どこかで数年修業はするものの

最後は独立される方が多いのです。

国も有資格者が増える場合、国家資格の難易度を上げ調整する事がよくあります。

歯科医などもそうですが、柔道整復師の今昨今の合格率は高くなく7割弱なはずです。

また、様々な業種で共通する戦略として飽和業界や成熟産業で勝ち抜くためには

「細分化」していく事が重要です。接骨院も最近は、「肩こり専門」「腰痛専門」

などというように細分化してきています。ラーメン屋さんなども基本は「味噌」とか

「つけ麺」とかに絞って営業されているところが多いのではないでしょうか。勿論、

「町中華」的な色々なメニューがあるところもありますが、そこでは「価格」での

勝負に比較的なりやすく、チェーン店が有利になります。皆さんの街にもよくある

と思いますが、日高屋というラーメンチェーン店があります。以前テレビで、社長が

店回りをしてラーメンを食べると「普通の味だ」と納得されていました。普通は美味しい

とかの表現なのでしょうが、ここは価格もおさえているので、社長的には「普通」が

重要のようです。従って、店舗型のビジネスを始める場合はある程度広まっている

業態であれば「何の専門なのか」それの「ニーズはどれ位あるのか」の2点は気にする

必要があるでしょう。ざっくり、独立の4つの形態を紹介しましたが、自分はどの

パターンができそうなのかと参考にしていただければと思います。

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