勝負の本質とは

天邪鬼な考察
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こんにちは、escapeです。

明日のサッカーの勝敗はどうなるでしょうか。少し見ると、かなり劣勢

ように思えますが、、。ドイツに勝った時は、かなり賞賛の嵐でしたが

コスタリカに負けたら今度は批判の嵐とというのも、どうなのでしょうか。

一喜一憂という気持ちもわかりますがね。

スポーツでもギャンブルでも、ビジネスでも勝ち負けというのは必ず伴う

ものです。本日は、2人の名言から勝負の本質を探りたいと思います。

まずは、元野球監督の野村克也氏の名言です。野村監督は、4球団で監督を

した名将ですが、名言をかなり残しています。

色んな事に通ずる言葉が多く非常に勉強になります。

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉です。

勝つという時は、運もあったりなど必ずしも理由が明確にあるわけではありません。

逆に負ける時には、必ず負ける理由が存在しているというものです。

負ける時は、負ける何かを必ず引き起こしているわけです。負けを分析する事が

勝ちに繋がるという事ではないでしょうか。今回のサッカーで言えば、ドイツ戦を

振り返るべきではなく、コスタリカ戦を徹底的に分析する事ではないでしょうか。

ビジネスの世界でも、失敗をいかに沢山経験している人ほど成功に近づきます。

似た言葉で言えば「失敗は成功のもと」という源泉は、こういう考えからです。

勝ち負けは、圧倒的な差よりか「紙一重」で勝敗が動く事の方が多いのでは

ないでしょうか。競馬でも、途中は勝っていたがメインで大きく負けたなど

という事は非常に多いです。敗因を分析するというのは、負けている時にする

わけですからネガティブにもなります。偉そうに言えるわけではありませんが、

私のブログで必ず「レース回顧」として前週の振り返りをしています。

競馬ですから、必ず敗因が明確にいつもあるわけではありません。体調がとなれば

それまでではあります。生き物ですからね。そして、負けた後に考え直すというのは

非常に気持ちものらないものです。それでも、自分への戒めを含めしていますが、これは

これで私は重要なことだと思っています。

もう1人の勝負師は、裏麻雀で20年間無敗を誇った桜井章一氏であります。

裏麻雀とは、色んな人の代わりに打つ麻雀でありレートも高額であり、完全な

裏稼業のようです。勝敗によっては、命の危険にもさらされるようなところも

あり、漫画やドラマなど多くなっているのでご存知の方も多くいるかもしれません。

その桜井氏の名言は【「負けない」と「勝つ」は全く違う】というものです。

一見、結果的には同じに映るかもしれませんが「本質」が別物だという事です。

「勝つ」というのは、当然「勝ちたい」という欲望の上に成り立ち、限度がない

それにより「脆さ」がでてくるというものです。逆に「負けない」という事は、

気持ち的に限度をわきまえており、「これでいい」という満足感や納得感がある。

これにより、気持ちに余裕が出てくるという事ではないでしょうか。

そして、「負けの99%は自滅である」とも言っています。相手が強いのではなく、

自分から負けるべくして負けているのです。

この辺は、競馬でもよく欲をかき大きく賭ける時に限って、負けることが多くあります。

私も先日のマイルチャンピンなどは、そのような結末でした・・。もし同じ金額でも

コロガシなどでできたお金であれば、気負いもなく意外と的中する事もあったりします。

勝ちを意識した時に、「力」が入る事が負けに近づくのだなと思います。

どこか、野村氏も桜井氏も「負け」というところに非常に重きをおき、どこか共通点

あるようにも思います。

従って、勝負の本質とはこの2人が語っている事が私には「本質」に思えます。

 

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