こんにちはescapeです。
今週はダートのG1の「チャンピオンズカップ」があります。
前身はジャンパンカップダートでありますが、歴史的には22回になるので
20年以上経つんだなという感じです。
G1レースは年間24レースありますが、G1だから全てをやるわけでもなく
自分の好きなレースというのが当然あります。
基本的に障害と2歳馬のレースは重賞も含めほとんど私は参戦しません。
3歳になりクラッシックロードから参戦をしていきます。
従って、新馬や未勝利戦なども基本は参戦しないことがほとんどです。
やはり、不確定要素が多く血統的な部分と調教状態などから人気が形成
されていくところが多くあまり馬券的には購入したくなる感じではないです。
従って12月はG1は2歳馬中心にありますが、実質このチャンピオンズCと
有馬記念位になります。勿論、違うレースは購入しますがG1的にはこの
2レースです。また、2歳の朝日杯は古くからありますが、新設のG1はイマイチ
興味がわきません。競馬を長くしている方であれば、ビッグレースは大体参戦
するものが決まっているのではないでしょうか。
今回のチャンピオンズカップは、メンバー的には面白くなりそうな1戦です。
注目はやはり「ソダシ」でしょう。何故、この使い方になったのかはわかり
ませんが。ソダシはどちらかというと春は人気先行的な馬と私はみていました。
勿論、白馬でもあり人気がでるのもわかります。主戦の吉田隼人騎手も地味では
ありますが、まだ桜花賞を勝った時にはそれほど強い馬という認識はなかったです。
オークスは不利などもあり、仕方がないかとは思いましたが「札幌記念」にでて
くるとは思いませんでした。当然、ここは古馬との対戦や牡馬のとの対戦を考えれば
斤量の恩恵があっても厳しいと思いましたが結果は1着と。
これを観て、強いなと認識した位です。それから秋華賞に関しては、鉄板位に思って
いましたがよもやの10着。ゲートにぶつけて歯が折れという敗因はありましたが、
ここまで負けるとはと思いました。位置取り的にも問題はなかったように思います。
そして、今回の出走でどうかです。確かに芝からダートの変わりは基本私のスタンス
は買いにしています。逆にダートから芝への変わりは消しにしています。
どうしても、ダートは芝より1枚落ちという印象がぬぐえないところはあります。
地方も今は、交流戦などもありレベルは上がってきていますが、更に地方馬は
1枚落ちるとみてしまいます。大谷選手が今年は二刀流で活躍しましたが、
今はソダシも二刀流扱いされています。少し前は、二刀流といえば障害馬では
ありましたがオジュウチョウサンでしたが・・。因みにギャンブルは、競輪と競馬
やパチンコと競艇などやっても誰も二刀流とは呼ばないでしょう・・。単なる「依存症」
と呼ばれるだけとは思いますが。
話は戻り、一般にダートは高齢でも活躍している馬も多くいるので芝でそこそこ活躍
しても、5歳あたりから路線変更でダートに活路を求めてくるのはわからなくはないですが
3歳で参戦というのは異例ではあります。昔、ホクトベガという馬も芝でG1を制して更に
ダートに移りぶっちぎりをしていた牝馬ですが、3歳での参戦ではありませんでした。
エリザベス女王杯の有名な実況でベガという馬が人気で「ベガはベガでもホクトベガ」
というフレーズで勝ちました。
また、ソダシが人気になっている点の理由として血統ですね。父がクロフネでこの前身
のレースを勝っているのと芝でもNHKマイルCの優勝やダービー5着などそれなりに活躍
しています。産駒は芝での活躍の方が多いですが。
そして、母がブチコ。ダートで準オープンまで行った馬です。
この感じからすれば、芝よりむしろダート適性があると思ってしまいますよね。
とはいえ、初ダートなのであっさり大敗という事も有り得ます。
人気先行もあり軸馬としてはしずらくは思います。
といった見どころもあるので、面白いレースにはなるのではないでしょうか。
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