こんにちは、escapeです。
夏競馬が本格的にスタートします。夏競馬の定義と
しては、やはり季節という部分もありますが、場が中央を
離れローカル競馬場にいくというところです。
夏競馬について思う事を本日は少々語ります。
難解なのは・・
夏競馬が得意という人は、正直あまりいないのでは
ないでしょうか。なぜならば、非常に「マギレ」が多いからです。
すなわち、人気馬がコロリ負け穴馬が激走するという流れです。
私も以前は、夏競馬はわけわからないというのもあり、あまり手を
出していませんでした。その分、地方競馬をしていたりもありましたが・・。
このブログを始めてから、夏競馬を積極的にするようになりました。
今年で3年目になりますが、初年度はボロ負けでした。昨年度はそこそこ
の勝ちでした。今年は・・・どうなるでしょうか。
まず、舞台がローカルという事で基本小回りです。新潟は少々異なりますが
今週の函館、福島、小倉の3場は正に小回りです。そして、騎手も3場に分かれ
るのと、ルメール騎手のように夏休み入る一流騎手もいます。
従って、あまり実績のない騎手が人気を背負ったりもします。
そして、天候不順。突然の雷雨であったり馬場がよく激変したりします。
この辺りが、マギレの多い要因でないでしょうか。
夏の馬券戦略
よく、夏の牝馬と言われたりもするように夏はやはり格より
調子が左右する事が多くあります。そして、斤量。牝馬の勝つ
要因の1つにやはり牡馬との斤量差が私はあると考えています。
そして3歳馬の斤量など。いずれにしても、この辺は注視する必要が
あります。そして、1番人気の取捨をオッズに惑わされないというところです。
人気馬が平気で馬券圏外に消えます。その分、オッズがかぶらない事も
あり、意外に人気馬同士の決着でも配当妙味にありつけることも多くあります。
そして、特に3連系では10番人気以下の馬でもよくくる印象があります。
しらさぎSの14番人気3着のコレペティトール的な馬です。
通常、穴馬は後から見直したときに買えそうな馬と買えない馬にわかれます。
買えそうな馬は、やはり実績の見落としなどが多く近走の成績だけで判断して
しまう事が多くあります。対して、買えない馬というのは振り返っても何故
この馬が激走したのか理由が全く見当たらないパターンです。どちらかと
いえば、この理屈にない買えない穴馬がよくきます。この辺が難解さを更に
増します。従って、券種的には馬連のBOX買いが中心であり流し馬券も軸馬
に余程自信がないと難しい印象があります。
新潟を中心に・・
そういう意味では、直線の長い新潟競馬が少し納得のいく
結果が多くある気がします。特に外回りコースです。
その分、夏競馬はレートも抑え楽しむ部分を中心にしたいと思います。
重賞ではほぼGⅢであり、札幌記念くらいしかＧⅡレースがありません。
ハンデ戦もよく組まれています。そして、今週は早速荒れるハンデ重賞で
定評のある函館記念があります。ここで夏競馬のスタートをうまくきりたい
ものです。では、皆さん夏競馬を頑張っていきましょう！
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