仕事と魂の関係性

天邪鬼な考察
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こんにちは、escapeです。

昨日の豪雨は大変でしたが、久々に夜

エアコンをつけずに寝られたのがせめてものメリット

でしょうか。本日は、仕事に対してのスタンスを語って

みようと思います。

恐らく、好きな仕事ができている人の割合というのは、1割も

いないのではないでしょうか。皆、どこか正当化する為にやりがい

や仕事の充実感を語る人はいても、本質的には好きな仕事ともいえない

はずです。極論、給料がなくてもしたい仕事であれば、好きな仕事

なのでしょう。対価があって成立しているのは、やはりキレイ事は抜きに

しても結果「手段」という事なのでしょう。そして、仮に好きな仕事に

ついたとしても、それで大変でないかと言えばそんな事はないはずです。

野球選手を始めとしたプロスポーツでは結果も求められるし、作家など

でも締め切りに追われたりなど、端から感じているほど楽な事はないはずです。

例えば、何度か紹介した場立ち予想屋。他人から見れば、競馬が仕事に

なって羨ましいなという人もいるでしょう。実態は、そこまで気楽な

稼業でないのを本などで私も見聞きしています。当然、ギャンブル場で

お金をもらうというのはそれなりにハードルのある事。ましてや外れれば

罵声も飛ぶし時には物も飛んでくる始末。そんな中、毎日予想の準備を

して1年をやり過ごすのは想像以上に大変な仕事だと思います。

仕事とは究極的には「魂を売る」かどうかでないかと思います。

朝、満員電車に揺られ、理不尽な要求を受け、上司にも部下にも

気を遣い、挙句の果てにはお客にも頭を下げないといけない場面も

多々あるでしょう。その行為1つ1つがどれだけ魂を売るのかによって、

仕事というのはある程度成立しているでしょう。

もし、あなたが食うに困らない生活を送っていたならば、そういう場に

いつまでも身を置きますかという事になるでしょう。

端から見ていて、楽そうな仕事でも楽な事はほとんどありません

簡単な仕事というのは当然あります。例えば、体力のある人は

別でしょうが、通常50歳以上の人で1日4時間も立ちっぱなしであれ

相当疲れるでしょう。ましてや、この炎天下でそのような事が

どこまでできるでしょうか。工場にせよ警備にせよ、仕事自体は

すぐ覚えられる仕事はあるでしょう。しかしながら、このような

仕事は8時間立ちっぱなしや、トイレなどもなかなか行けない状況も

あるでしょう。食品工場などは、衛生上色々着替えもあり恐らく気軽に

トイレなどにはいけないのではないでしょうか。私も今の仕事に行く

時に外に警備員の方がいます。小部屋のようなものは入り口にあるものの

冷房などはなく、大半炎天下でも立ち続けています。それも初老の方が

やっていますが、体力的には相当消耗するというのは想像に難くないでしょう。

以前、矢沢永吉のインタビューで「お金を稼ぎたい」と言っていました。

それは、贅沢をしたいという事ではなく「魂を売りたくない」というところ

からきています。お金がなければ、やりたくない仕事納得しない事もしなけれ

ばいけない。そういう事が嫌だからということなのです。そして、ベーシックな

底辺なモノをかためれば、そういう事もしなくて良いと。すなわち、稼ぎたいのは

安心したいからとう主旨をのべていました。今でも動画にあがっているので、興味の

ある人は観てみてください。特にアーティスト的な商売はやはり魂を売っては、

良い作品はできないのではないでしょうか。いずれにしても、私も同様に考えています。

「競馬に勝って自由になる」これは、大井の元場立ち有名人の吉富氏の言葉である。

是非自由を目指しましょう!

 

 

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