こんにちは、escapeです。
競馬の予想において、常に色々な予想方法を試している方も
多いと思います。あくなき探求とでも言いますか、きっと発明家
などは同じ探求心があるのかもしれません・・。発明家に怒られ
そうですが。私もそういう意味では、今までに何度も色々予想方法
を変えたり、研究したりなどという事はしてきました。
今、自分なりに思っている結論は、競馬自体の予想に固執しない
事でここ数年考えています。これは、競馬自体の予想方法は自分なり
にかたまっているものはあるので、最終のアウトプットをどうするかを
ずっとテーマに考えています。よく中学生の作文の授業などで5W1H
が大切だなどという話は聞いた事があるのではないでしょうか。
これに近い考えで、どのレースにどのような券種でどれくらいの金額を
賭けるのかでほぼ、勝ち負けが決まると思っています。
私の的中率は大体、ここ数年30%ほどです。3割です。この中にはガミリ
も当然あります。野球で言えば3割バッターも大したものですが、
競馬においては3割では名人になれません。とはいえ、5割も6割も
あたる予想方法はなかなか難しいです。従って、3割で勝てる方法を
模索する方が良い訳です。
勿論、点数も含めてです。1点買いが無駄がなく良いと考える人も
いるでしょう。しかしながら、1点に厚く買ってもなかなか的中しない
ものです。単勝を買えば3着、馬連を買えば1着3着、複勝を買えば4着
など誰しも経験をしている事でしょう。
私の馬券の軸は「馬連」と思っています。恐らく、競馬の予想
から入ると100%の的中を求めてしまうのでないでしょうか。
それよりも3割の的中率に当てはまるレースを選択をする方が確率的には
高くなるでしょう。そんな事から、競馬の予想ではなく馬券の予想という
スタンスで考えています。そして、私もたまには気にしますが、最近は
やたらにデータ競馬が多いように思います。勿論、傾向を掴むには無視は
できませんが、データというのはあくまでも過去にすぎないという事を
考えなければいけません。それが崩れれば、新歴史という事になります。
そして、このパターンはよくあります。例えばダービーは90回を重ねますが
牝馬の優勝は3回です。3回のうち2回は、戦前ですから実質ウオッカのみです。
しかしながら、毎年ダービー候補になり得る牝馬の参戦があれば別ですが、
実際はそうでない結果なので、このデータがどこまであてになるかというのは、
その年の参加する牝馬のレベルにもよるのではないでしょうか。
データというのは、往々にこのような事が多いので私は参考程度にしか考えて
はいません。しかしながら、配当の傾向は結構合致する事が多いです。
荒れているレースはやはり毎年波乱傾向にあります。函館記念などが有名
でしょう。そういう意味では、今週のヴィクトリアマイルもその傾向でしょう。
そして、今馬券の買い方で試しつつあるのが「フォーメーション」
という買い方です。3連複、3連単で使いますが、当然軸流しより点数が減ります。
まだ結論的なものはでていませんが、馬連以外でこのフォーメーションをうまく
活用した馬券戦略を考えています。このブログでフォーメーションの買い方がでて
きたら、気にして見てもらっても良いかもしれません。
このように、毎週競馬は続き、馬券のあくなき探求も続いていきます・・・。
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