自宅は賃貸OR購入?PART1

天邪鬼な考察
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こんにちは、escapeです。

よく議論になるところで、家は賃貸が良いか購入が良いかという

話があります。

私自身は、自慢にもなりませんが「築50年」ほどのマンションに5年ほど

前から住み続けています。非常に環境は良く、特に自宅でする事も酔って

帰って寝る事が中心でもあるので不自由は全く有りません

築年数以上に、メンテナンスも良くされており、近隣の相場よりも家賃も

3割程安いので不満は全くありません。場合によっては、終の棲家でも良い

位に思っています。その前に、建て替えにはなるかもしれませんが・・。

賃貸か購入かは、正直私自身は資産をお持ちの人や頭金が3割以上出せる人

であれば購入する方が良いと考えています。資産価値自体は、ほぼ建物の

資産価値はローンの支払いが終わる頃には無価値となり、土地のみが資産

という感じではないでしょうか。バブル期ではないので、余程都心でも

ない限りは購入した価格より高く売却というのは現実難しいでしょうし、

今後は人口減の環境を考えればますます価値は低くなるでしょう。

購入した瞬間から価値は落ちている事になります。従って、あまり不動産投資

というのは私はネガティブに考えています。ましてや、少子化で世帯の子供が

2.0の出生数を切っている現状で、お互いに1人っ子同士が結婚し持ち家があれば、

1個余るというのが物理的にもあるでしょう。

住むという意味で購入は、勿論有りでしょう。先程の資産があればというのは、

よく今の家賃ほどの支出であればという事で、フルローンで購入する方がいます。

住宅ローンは概ね、30年から35年で組むことが一般的でしょうがその間に

会社を退職したり、倒産したり、色んなリスクが控えていると思います。

余程の大企業や公務員職などで一生勤めあげる覚悟がある人は別でしょうが、

今は誰しも10年後などは予測できない事は多くあります。

その中で、ローンを組むというのは基本負債を抱える事と同義でもあり、

資産に変換されるのはローンの支払いが終わった時点でになります。

ましてや、ボーナス払いや金利の上昇など見えないファクターが多くある中で

購入するというのは非常にリスクのある事です。仮に10年ほどで手放した場合に

元金がほとんど減っていなく、売却価格もローンの残債を上回らなければ基本

負債だけが残ります。アメリカなどのローンであれば、家を手放せばローン残債

は無くなる仕組みですが、日本の場合はそうではりません。

ましてや、先程指摘のように購入した時点で資産価値が落ちており、元金がほぼ

残っていれば基本負債しか残らなくなります

今でも、住宅ローンを抱えているために転職や独立などに舵をきれず、我慢をしな

がら会社勤めをしている方も多くいるのではないでしょうか。

従って、家を持つことで非常に人生に制約の要素を自ら課してしまう事が、個人的に

はデメリットに思います。私も正直30年前に今の状況や仕事をしている事が、

想像ができたかといえば全く違う生き方になっています。

それだけ、30年という年数は紆余曲折を含んだ人生になっていく確率が多く潜んでいる

という事を認識した方が良いでしょう。どうしても、今の状態が未来永劫、不変的に

続くと考えてしまいがちでもあります。人生には上り坂、下り坂そして「まさか」が

多く潜んでいます。この辺のリスク要因をまずは理解する事が重要ではないでしょうか。

まだ、書き足りないこともあるので続きは次回に・・。

 

 

 

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