こんにちは、escapeです。
今でも小学生のなりたい職業の人気にもなっている
「ユーチューバー」ですが、果たして小学生が大人になる頃
までこの職業はあるのでしょうか。
先日、ある人気のユーチューバーさんが以前より収入が10分1ほどに
なったという記事がありました。どうも、再生数や広告の単価などが
落ちたのが原因のようで、一番稼げた時期は2017年頃のようです。
少々歴史を見てみると、youtubeができたのは2005年のようなので
大体20年近く経過をされているようです。私も積極的に観るように
なったのは4,5年ほど前ですから、2017年という時期は正直わかる
気がします。スマホの普及とも連動しているのでしょう。
再生数が落ちたのは、恐らく参入してきた人が多くなったからでは
ないでしょうか。今は、芸能人でも多く参入してきているので
5年前というのは恐らく無名の方ばかりのような気がしました。
当然、芸能人の参入やコンテンツのレベルも上がったり編集なども
非常に今はレベルも上がってきているようにも思います。
以前はそれこそ、炎上商法的なもので目立つような動画が多かった気が
します。広告においても、恐らくほとんどの方がスキップされ
正直広告効果としてもあまりないかと思います。
広告宣伝費というのは、一番削りやすい経費でもあるためある程度
費用対効果がなければドンドン撤退をされるのではないでしょうか。
ユーチューバーさん自体が宣伝してくれれば、また違うのでしょうが
現在のような自動で入る広告はほとんど観ないですし、テレビと違い
印象に残った広告も私自身、未だに1つもないように思います。
それだけ、訴求力は弱いのではないでしょうか。
とはいえ、動画というツールは便利な面もあり無くならないとは思います。
私も、会社でたまに動画を撮りますが、文章よりは伝えやすい側面はあります。
またユーチューバーも全員いなくなるわけでなく、限られた人に集中する
のではないでしょうか。昔の芸能人ではないですが、私の子供の頃はテレビに
出演するというのは非常にハードルが高い事でした。相当のスキルや才能が
なければ、出演しなお、売れるというのは至難の技でした。それだけに、芸能人
という価値も高かったのだと思います。今は、どちらかといえば限りなく素人に
近い人もでていたり、歌手になっていたりもあります。
恐らく、今後ユーチューバーで活躍する人というのはそれなりに昔の芸能人の
ように限られた人になるのではないでしょうか。
今までが、ユーチューバーバブルだったのかもしれません。ここから、しばらく
レッドオーシャンになり淘汰が終わるとまた、残るべき人が残り定着していく
ような気がします。よく株式投資なども、主婦が株の本を読み始めるとピークだ
と言われたりもします。何事も、誰でも参加してくるとそこがピークのような気
がします。参加人数が多い中で勝ち残る人が、本当の実力者ではないでしょうか。
少し違う意味では、「ウーバーイーツ」などもコロナ禍のテイクアウト需要で人気にも
なりましたが、やがてなくなっていきそう気もしますがどうでしょうか・・。
小学生の人気職業にまで認知されているというのは、ピークのようにも思います。
10年後の小学生の人気職業からは、ユーチューバーは消えてしまっているかも
しれませんね・・。とはいえ、私も書いていますが「ブログ」自体もオワコン
など言われながらも今も存在しています。
調度、1年前に始めた時にあえて「ブログ」にしたのは正解だった気がします。
恐らく「動画」を選択していれば、1年も続ける事は私はできなかったと思います。
そういう意味では、今も動画を投稿されている人は、編集など色々な手間を考えると
継続されている方は尊敬に値します。私も少しでも長く継続だけはしていきたいと
考えています。
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