こんにちは、escapeです。
今朝は、夜中までサッカーを観戦した方も多かったのでは
ないでしょうか。私は、Wカップしか観ない、にわかファン
なので、あまり言うほどの見識はありませんが感想をあげたいと
思います。負けたのは残念ではありますが、この「ベスト8」の
壁は超えられそうで超えられない高い壁になっています。
今回も含め、惜しいところはありますがそれでも跳ね返されると
いうのは、やはり「歴史」の壁に阻まれているように思います。
歴史という「見えない壁」が思いの外、高い気が何でもします。
ご存知のように、まだ日本サッカーでは予選突破出場し始めたのもここ
20年少しの歴史です。調べてみるとW杯は1930年から始まっており
100年近くの歴史があります。どこか凱旋門賞も100年の歴史がある
ところに近いように見えます。やはり、凱旋門賞も数度惜しい2着は
ありましたが、やはり「歴史の壁」に阻まれてしまっている感じが
します。競馬と同じにするなという声も聞こえそうですが、競馬ブログ
なのでご了承ください。というような「壁」が大きく私は感じました。
また、観る側もどうしても一喜一憂してしまうのはわかるのですが、
勝てば賞賛、負ければ批判というのは正直どうなのかなとは思いました。
これも競馬でもよくあるのですが、ただ競馬の場合は「自分のお金」を
賭けている性格上、一定の批判がでるのも仕方が無いところ・・。
サッカーは、私などのにわかファンは、勝っても負けても、
良い試合を見せてもらっているというようなスタンスです。
当然、選手はここまでの苦労は人一倍ある訳ですから、私などの
にわかファンがどうのこうのは失礼に単純に思ってしまいます。
一番、やはり思い出に残る場面は多くの人も挙げているでしょうが、
やはりスペイン戦のVARでの判定でのゴールではないでしょうか。
そういうシステム自体も私も知らなかったですし、三苫選手の
「諦めない気持ち」というのは多くの人に感動を与えたのではないでしょうか。
ただ、どうもみていると「PKは仕方ない」という空気が蔓延しているのが
私的には少々解せない気がします。確かに「運」の要素も多くあるでしょうが、
海外の選手はどう思っているのでしょうか。やはり、これで負けるのは仕方ないと
思った時点で、負けのような気がしてならないのです。
4人中3人が外してしまうというのも、その時に備えていなかったようにも思って
しまいます。以前の2010年の大会でもPKで負けている訳ですから、そこは想定
すべき事ではないかなと素人ながら思ってしまいます。以前、書きましたが
新庄選手が敬遠のボールを打って、サヨナラ勝ちをしたゲームが現役時代あり
ました。これは、偶然打ったわけでなく練習中にこれを想定した練習もしていた
という話を本人がしていました。何事も偶然を必然にする力が必要ではないでしょうか。
そういう意味では、本田選手のようにど真ん中を蹴るという様な「ふてぶてしいメンタル」
なども求められるかと思います。にわかファンであまり偉そうには言えませんが・・。
私は、また4年後に観ることになるのでしょう。その都度メンバーも変わるので
名前を覚えた頃に終わってしまうのですが・・。次回こそは「歴史の壁」を乗り越えて
欲しいと、にわかなりに願っています・・。
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