こんにちは、escapeです。
今週はG1ヴィクトリアマイルがあります。
少々、今までと戦法を変えた馬券にもチャレンジと思いますが、
ますは、レース傾向を見たいと思います。
まだ、G1レースとしては歴史も浅く今年で17回目なので
そんなに思い入れのあるレースでも個人的にはありません。
よく、データを重視される方は過去10年で何頭が重賞勝ち
がありとか、前走の着差は何秒以内などのフィルターで
消去法的に減らしていきますが、私はあまりそういう予想を
しません。参考程度に見るようにするくらいで、過去そういう
パターンが来ていないのに今年は来るみたいなことは多くあります。
大レースなどは、よくスポーツ紙でやっていたりしますよね。
最後に残る馬というのは、大体人気になるケースが多いのですが・・。
私が過去のデータで一番気にする点は、やはり配当傾向です。
荒れる傾向の重賞はやはりよく荒れますし、かための決着の傾向のものは
その傾向がよくでます。荒れる定義としては、やはり馬連で万馬券、3連複で
3万以上、3連単で10万以上という配当が荒れたという感じではないでしょうか。
荒れる要素の高いG1というのは、先週のNHKマイルや高松宮記念、阪神ジュベナイルF
、スプリンターズSと桜花賞、今週のヴィクトリアマイルなどがあげられます。
いずれも、短距離からマイル路線であり一般的に中距離以上のレースというのは
実力通りにくる事が多くあります。そして、牝馬のレースというのは昔からエリザベス
女王杯などもよく荒れるG1と言われていました。人間同様馬も、女性は難しいという事
ではないでしょうか。先週のNHKマイルも、3着には18番人気の馬がきて3連単150万
馬券でした。今週のヴィクトリアマイルも2015年には3連単では2000万円超えなども
ありました。3連単10万超えもここ10年で5回あります。競馬は最初にかたいか荒れる
かの見立てで馬券の買い方も大きく変わってきます。今週は、荒れるものだと思って
私は馬券を買うつもりです。
ここ2年は、馬券の傾向としては落ち着いているようにみえますが、昨年はグランアレグリア
がいましたし、一昨年はアーモンドアイがいました。いわゆる、実績が飛びぬけた軸馬が
存在したから配当的に落ち着いたところはあります。それでも、昨年は10番人気が2着に
絡んでいたりもします。
今年で言えば、それほど突出した馬もいない中で馬場状態も微妙なところもあります。
皆さんにはお勧めしませんが、1頭軸で３連複を全流しにした場合に136点になります。
先週の3着馬もですが、もはやこういう馬が絡む場合は、理屈でなく限りなく総流しに
しないとゲットは難しくなるでしょう。仮に先週、軸馬はきていたので総流しをかけ
れば40万の配当はゲットできたわけです。年に何回は、予想というよりやや宝くじ
的な買い方になりますが、今週はそれをチャレンジしてみようと思います。
微妙に点数をしぼると裏目にでるかもわかりませんが、きりがよいところで100点ほど
の買目をフォーメーションでまとめてみようとは思います。
勿論、通常通りの馬券も買いますがこれは、別腹でと考えています。
時には、そんな買い方もありと先週の反省から少し思いました。
そういう時ほど１～3番人気で決着したりすることもありますが・・・・。
結果は、またレース回顧などで報告をしたいと思います。
お楽しみにして下さい。
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