テレビ離れとやめ時の難しさとは

徒然なるままに
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こんにちはescapeです。

お正月はお酒も飲みつつ、ダラダラ過ごしておりますが

本日、初売りを買いに行ったところそれなりに人は賑わって

おりました。昨年の状況よりは良いと思いますが、そもそも

デパートやショッピングモールなどは1月の前半に売上を作らないと

厳しいものです。2月は閑散期でもあるので、12月、1月というのが

商売的には一番かきいれ時期でもあり、飲食店も同様でしょう。

しかしながら、この最後の需要期を終えた後に店をたたむ方も

このコロナの影響で、一定数はあるのではないでしょうか。

一般的には、コロナ関係の融資返済なども始まっており、かといって

売上はコロナ以前に回復していないところがほとんどではないかと思います。

そのような選択も、傷口を深めないという点では理解もできますし、事業の

やめ時を探る事は非常に難しい事でもあり最終、社長の決断1つとなります。

昨年末の紅白歌合戦は、34%台で今までの視聴率の最低を更新したよう

ではあります。かつては、最高視聴率80%を越えたお化け番組も時代には

というところではないでしょうか。しかしながら、裏番組の視聴率をみる

限り突出したものもない事を考えると、やはりテレビを観る人が確実に

減っていると事なのでしょう。数年前に、最近の若者はテレビを1週間に

ほとんど観ないという記事を見たことがありますが、その時点では私も

そうなのかと思ったりもしましたが、私自身も今ではテレビをほとんど

観なくなりました。恐らく、若者だけでなく昭和世代でもテレビ離れ

進んでいるような気もします。フジテレビは、昨年希望退職などを募ったリストラ

の件で注目もされていました。私の時代では、絶対的な人気をほこるマスメディアの業績

が落ちるというのは考えにくい事でもあります。そして、このコロナ禍で巣ごもり需要も

あるのに数字が落ちていくというのは、やはり「構造的」な問題もあるのでしょう。

正直、テレビ局での差もあまり感じられなくなったり似たような番組にもなったりと

いうのが原因の一つではないでしょうか。その分、youtubeやネットフリックスなどは魅力的

なコンテンツもあり逆転されてきている印象はあります。また、テレビ局は新聞社も

持っていますが、こちらも新聞離れもありかなり部数の落ち込みは現状あるようです。

仕事柄、チラシなども新聞に入れる機会はあるのですが、ここ数年は各配布エリアでの

部数自体も落ちているのと、販売店の統廃合などもすすんでいるのをよく目にします。

意外なところでは、スポーツ新聞も苦戦しているようで「東スポ」なども相当のリストラ

策を昨年発表をしていました。東スポなどは、「プロレス」と「競馬」が2大コンテンツ

なっていたので、今は競馬などもネット競馬全盛になり恐らく新聞などもかなりデジタルに

移行しているようにも思います。プロレスも少しは盛り返してきていますが、私の頃の

猪木全盛時と比べるとかなりプロレス人口は減っています。そのような部分で、やはり

部数が落ちていったのではないでしょうか。このように、今までは外から見ていると

盤石なように思えた業界も厳しくなっているというのは、顧客の多様化が進んでいる事

でしょう。特にそのサイクルがデジタル化が進んでいる部分もあり、年々加速している

ようにも思いますので、この流れについていけるかが特に大手企業では生命線になっている

と思います。しかしながら、大手企業の欠点として時間を要する事も多くこの辺のスピード

感が仇になってる事もあるのではないでしょうか。中小、零細企業の長所は、基本「決定の

早さ」にあると思います。逆に中小企業の社長さんなどで、優柔不断で決めきれないというのは

仇になります。中小企業の社長の一番の仕事は「決める事」と思っても過言ではないでしょうか。

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