こんにちは、escapeです。
段々、年末が近くなると忘年会的な会合なども増えてきて
夜の活動が忙しくなりそうですが・・。
「当事者意識」というテーマですが、最近私はこれに欠けている人が結構いると
感じています。当事者意識とは、何かと言えば「自分事」として捉えているか
という事になります。
先日、社内の揉め事が少々あり、この解決の場という事で話し合いの場があり
ました。私以外に数人対象者がいたのですが、そこは一応私が旗振り役で場の
セッティングなども含め動いていました。
話し合い自体はそれなりに進行したのですが、その際に2人の社員がほぼ時間ギリギリ
に飛び込んできました。事前の打合せも済んでいましたが、当日私はあえて開始時間
しか伝えませんでしたが、30分前にきて最終の確認をしてくるものだと思っていました。
私ともう1人の方は、1時間ほど前に最終の確認や打ち合わせを行っていました。
終わった後に、その2人には「どこか他人事になっていないか」と問いただしました。
2人は話し合いの中身と思っていたようですが、私的には冒頭の遅刻に近い話を指摘しま
した。謝罪はありましたが、どこかその姿勢をみていると自分事の意識が薄く、私と
もう1人の方で解決してくれるのでないという他力本願が根本にあるように映りました。
別件ですが、今他の人で相談にのっている人がいます。その人も、困って色々相談を
持ちかけられているのですが、どこかそれも丸投げ状態になっているのです。
私自身もそれは、お付き合い的なところから特に費用などもいただいていないので、
自分で動ける部分でこことここはお願いします的な話もしました。
つい、2,3日前も連絡をいただき結果あまり前に進んでいない状況でもあったりしています。
誰かに協力を得る事は当然あっても良いのでしょうが、頼んで安心ではないですが
どこかその段階で自分事になっていない人が多くいる事を最近感じました。
頼んだ時点で、自分の仕事はおわりみたいに考えている人がいるようです。
私も仕事柄揉め事も多いのですが、後ろ盾には顧問弁護士さんなどもおり相談する
事はありますが、ほとんどのケースで自分で解決しようとする事で考えています。
書類的には弁護士さんの名前で出したほうが、効力がありそうだなという事など
はありますが、基本はすべて自分で動いて解決するという事を第一義にしています。
これは、年齢という事ではありませんが、どこか人と動く時に主体的に動く人がいると
その人任せになってしまう傾向の人が一定数いるように思ったりもします。
やはり、問題を解決する時に自分が主体性を持って動き、自分事で動かないと良い結果も
出てこない感じまします。もし、何か困ったことがあれば「いつか、誰かが」という発想は
捨てる事が賢明ではないでしょうか。最後に頼れるところは、「自分」という事を思って
行動していくと何かが変わっていくと思います。本日は、やや抽象的な内容でしたが
ピンと来る人は参考にしてみて下さい。
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