こんにちは、escapeです。
本日は、ボーナス支給日のせいか銀行のATMは朝から列ができていました。
私の会社は、ボーナスとは無縁なので関係ないですが・・。
昨日は、業者さんと忘年会を行いました・・。非常に色んな事に
気遣いがある業者さんなので、私が「猪木」好きというのも知って
いる状況でした。帰りにお土産を頂き、かえって開けてみると猪木の
名言の入ったＴシャツが入っており非常に私も喜んだところです。
見事、私の琴線にふれたお土産でありました。
帰りの道すがら、駅で路上ライブをしている人がいました。
ボランティアスタッフ的な人もいて、チラシを配られ武道館ライブを
目指しているので、聴いてくださいとの事でした。
私も酔っている中で、半分促されながら聞いていました・。
カバーの曲を2曲とオリジナルの曲を1曲歌っており、私の他
おじさんギャラリーが数人いました。
本来は、曲が魅力的であれば気になった方が知らずとも集まってくる
のではないでしょうか。そこの集客がないというのは、本来歌手自体に
魅力がないのではないでしょうか。一応、以前はメジャー的な事務所に
所属していたようでもあったようなのですが・。
そんな中、歌も終わり再びボランティアの方が、その歌手の紹介や曲の感想など
を聞いてきました。恐らく、その後のCDの販売などに繋げたかったのかもしれません。
私は、基本正直に話すタイプなので、少々相手も驚かれた顔をしていました。
「曲を聴いていただいてどうでしょうか」と聞かれ、恐らくは非常に良かったですに
近い感想を想定してたと思います。私の回答は、一応あまり音楽に関して見識がなく
酔っているのでという枕詞をつけながら「全く、琴線に響かなかったです」と答えました。
当然、プロを目指していくのは単に歌がうまいだけでは難しい訳です。
ある程度、他人に感動を与えられて、心動かすものではないと厳しいはずです。
その辺も含め話をしました。素人の意見ではありますが、どこまでまともに
聞いてくれたのかはわかりませんが・・。
いずれにしても「琴線に触れる」という事は、他人を動かす要素としては大きい
とは思います。ここが単に「伝えた」のと「伝わった」の差にもなってきます。
私もセミナーなどをする時に、この部分は非常に重視をして話をしたりもしています。
是非、皆さんも相手の琴線に触れるところは、どこなのかというのを意識しながら
コミュニケ―ションをとられると良いのではないでしょうか。
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