健康診断の闇とは

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こんにちは、escapeです。

皆さん、健康診断の受診はされていますでしょうか。

一応、会社では健康診断は義務という法体系になっています。

私も昨日は、受診をしてきまして今までも受診後の再検査に

ならないことはほぼないのですが・・。そういう意味では、

早期発見はありがたい話でもあります。

さて、今は義務ではないようですが受診されている方で一番

嫌な検査といえば、バリウム検査ではないでしょうか。

私が、最初にバリウムを飲んだのは20代半ば頃に胃潰瘍になり、検査の時に

飲んだのがはじめてでした。そして胃が痛い中「この不味くて

飲みにくい物はなんだ」と思ったのが最初の感想でした。

その後に35歳以上の人は検診でバリウム検査があるという事で

毎年飲んでいる状況です。以前よりは、味や量も多少は変化して

若干飲みやすくはなったのですが、それでも飲みにくいです。

飲まれた方はご存知でしょうが、バリウムを飲む前に発泡剤という

胃を膨らますものを飲みます。これが、また飲みにくいのです。

そして、飲んだ後に体の体勢をグルグル変えレントゲンを撮影する

というものです。以前から、これだけ医学が発達してなんでこんな

原始的な検査をするのだろうかと疑問に残りました。

そして色々みると、闇の部分が理解できました。ある程度個人的な

見解も有していますのでご理解の上、読み進めていただければと思います。

まず、このバリウム検査自体はほとんど日本でしか実施されて

いないようです。そして、80年前からこのシステムは存在して

おり、一定の時期にはそれなりの効果などもありました。

しかしながら、現在は胃カメラなども非常に小型化しており

それで検査をした方が良いという部分があります。

特にこの検査は、胃がんなどの早期発見に役立つために実施されて

いますが、その原因のほとんどは「ピロリ菌の感染」というのは

わかっているのです。このピロリ菌は、色々感染ルートはあるようですが

昔の下水道が発達していない頃、井戸水などを飲んでいたりすると感染

しやすいと言われているようです。この検査をすれば、本来バリウム検査

より目的が達成できるはずです。わたしも以前、ピロリ菌の検査と除去を

したことがありますが、検査は内視鏡でできますし除去はそれ用の薬を服用

しただけという非常に簡単なものでした。

また、通常の胸のレントゲンというのは0.1ミリシーベルトという放射線の被ばく量

なります。対してバリウム検査は1回に15~25ミリシーベルトの被ばく量

なると言われています。生涯に100ミリシーベルト以上の被ばく量を浴びると色々身体に

支障をきたすことが多いようなのです。では、なぜこのような現代社会において

デメリットの多くがあるこの検査を、義務に近い形で受診をしないといけないのか。

どうやら、このバリウムによる利権が数百億円あるようなのです。

最終的には、何かが強制的にされたり国民全員が対象という様なものは、

非常にパイが大きく利権が必ずくっついてくるのがこの国の仕組みでもあります。

安倍総理のマスク配布でさえ、かなりの粗悪品でありましたが色々利権の話が

でていました。最悪、利権はあったにせよ、それで健康を害してしまう様では

何のための健康診断かわからなくなるものです。

その辺は色々本にもなっているようなのですが、私自身も来年からは検査項目を

考えようかなとも思っていたりもします。意外に小さい事でも疑問に思う事を

調べると、あらたな発見があったりもします。様々な見解はあるでしょうが、

皆さまも今一度調べてみてはいかがなものでしょうか。

本来、バリウム検査に関連しているところを

まずは検査する必要があるのでないでしょうか。

 

 

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