こんにちは、escapeです。
少々、競馬が続き競馬ネタが中心になっておりましたが
本日は、私なりに2023年の経済はどのようになりそうか
考えていきたいと思います。私もエコノミストではないので、
経済予測などという大層な事は言えませんが、競馬同様、経済予想
位のものでしょうか・・・。
昨年末に、日銀の黒田総裁が突然の利上げの発表をしました。
これは、大きな意味があると思います。
利率自体は、大きくはないですが今までの長期金利0.25%の上限を
0.5%としました。黒田総裁は、就任以来、金融緩和策を維持してきましたが
本人は「利上げではない」と否定をしていますが、実質の利上げだと思います。
アメリカの利上げに対して、日米の金利差が開き円安方向への流れが昨年でて
いました。私は、秋位に160円ほどから円高に需給の関係から向かうのでないか
とブログにも書いていましたが、これを機会に一気に円高となり今は132円ほど
ですが、今年は円高の方にシフトしていくと考えています。
しかし、散々円安どうのと言われていたのですから、微妙な介入をしないで
今回のような利上げをそのタイミングですれば、すぐに円高基調になった気が
しますが、よくわからないタイミングで今に至っています。
そして、黒田総裁の任期は今年4月なので、後任の方が注目されていますが
恐らくは、金融引き締め路線に舵をきる人事というのは言われていたりもします。
今回の利上げは、その布石ではないかと言われています。
アメリカもかなりのハイペースで利上げをしていたので、かといって永遠にという事
もないでしょう。恐らく、年後半には利上げの縮小ということになるはずです。
日本は、利上げ基調で米国は利上げ縮小であれば、基本的には円高の流れになっていく
ように思います。すると、株価的には本来上昇傾向になるようにも考えられますが、
私は今年中にリーマンショック並みの暴落が一度くるのではないかと考えています。
米国経済のけん引役でもあるGAFA企業も、リストラを打ち出し景気リセッションに
備えている背景などもあります。米国株が落ちれば、当然日本株の影響も大きくあります。
また、昨年つみたてNISAなどの投資枠を拡大する話がでてきました。NISAは基本的に
運用益が非課税になるものです。年末に家族に会った時に、私の元カミさんからも
「NISAってどう思う」と聞かれました。国が投資を推奨して、元カミさんでも気にする
レベルまでいっているのは、正直「カモ」にされて終わりというように感じてしまいます。
恐らく、それなりに株や不動産投資なども含めてされている方は、昨年で手じまいしている
人が多いと聞きます。私も同感するところはあります。今からでは、どうもババ抜き大会
になってくるのではないでしょうか。
そもそも、過去にも国が推奨する事で良かった事は少ないのではないでしょうか。
古くは、太平洋戦争の大本営発表から最近ではワクチン推奨など。ワクチンの被害は、今
色々出てきているようで、段々マスコミなども取り上げ始めました。先日、責任をある程度
とると言っていた河野大臣も逆切れ的に、色々言う人は訴える的な話をしていましたが、
その対応もどうなのでしょうか・・。個人的には、すぐに全容が解明するわけではない
ですが、恐らく戦後最大の医療事故になるのではないかと推察しています。
最近は、この闇の部分が色々暴かれるような世の中になりました。
昨年のツイッター社を買収したイーロンマスク氏も、今はバイデン大統領の闇が
次々暴露されているような形になっています。トランプ元大統領も、不正選挙を
はじめここで一気に攻勢をかけていくような感じでもあります。
再びこのよう流れをもてば、中国経済も一段厳しくもなるのではなるのでないでしょうか。
中国はあまり公表されていないことも多く、実際どうなっているのかは見えないところ
も多いでしょうが、決して楽観できるような事でもないように思います。
そして、バイデン大統領からトランプ元大統領の流れが強まれば、中国に対しては厳しい
対応になる事を考えると、台湾情勢も一気に加速するかもしれません。
欧州もそれなりのインフレやウクライナ情勢が解決していないため、今年度の経済成長は
あまり期待できない状況でもあります。
こんな経済情勢を考えると、極めて2023年というのはそれなりの「不景気感」は満載のように
思います。
また、日本でも「防衛費の増大」や「異次元の少子化対策」などという
アドバルーンもかかげられ、増税路線が強くなってきています。
もはや、岸田政権もどこまで持つのかわかりませんが、日本は日本で一段不景気感は漂って
います。しがない零細サラリーマンではありますが、この不況がどこまで
ダイレクトにくるかも気になるところではありますが、、。
外的要因は別にしても、結果自分の身は自分で守るしかないので、
今年も孤軍奮闘しながら活路を見いだしていきたいとは思っています。
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