こんにちは、escapeです。
朝晩、段々寒くなってきたので昨日はコタツをだし冬支度
というところであります。
最近は、色々な事が他人の責任になってしまう事が多くあるように
思います。
私は、基本的に「自己責任」論者なのですが、いかがでしょうか。
勿論、全てが自己責任という訳ではなく、コロナだったり、政治であったり
自分ではどうにもできない事に関しては、他に責任を転嫁する事はあります。
基本的に自分で「選択」した事については、良いも悪いも全て自己責任と
思っています。例えば、学校の選択、就職、独立、転職、結婚、離婚など
という事は全て自分で選んでした事であり、それ自体の結果は全て受け入れる
と考えています。
例えば典型的な例であれば、競馬あるあるですが人の予想に乗って文句を
いう人なんかがいます。私のところは、良識ある人が見てくれているようなので
そのような事はおきませんが、youtubeの有名な方などはアンチコメントなどに
悩んでいるような話も良くでてきたりもします。中身は私もわかりませんが、
誹謗中傷的なものではないでしょうか。そもそもが、全てを的中する事も不可能で
あり(むしろハズレの方が多い)、有料無料問わず自分でその人を選択した訳です。
勿論、見解を参考にするのも買目にのるのも全て自由です。それに対して、文句を
言うというのはどうなんでしょう。よく、投資情報などにも「投資は自己責任で」
という文言なども書かれているところをみると、それだけ文句を言う人がいるという
事でしょう。勿論、はずれた腹いせにもわからなくはないですが、他人のせいにする
のは良くないでしょう。私も嘆く時はありますが、騎手のせいにもなる事は日常茶飯事
でもあります。気持ちはわかりますが、特に人気馬が大きいレースでこけたときなどは、
色々罵詈雑言がおどっていたりもしますが、そこはぐっとこらえ我慢しましょう。
では、どのようなタイプの人が自己責任にせず、他責にするのでしょうか。
一般的に「自己肯定感が低い人」というのが、自己責任を回避する傾向がある
ようです。では、「自己肯定感」とは何かといえば、これはありのままの自分を
肯定する感覚です。要は、良いも悪いも自分を受け入れるという事ではないでしょうか。
そうでない場合は、他者との比較により自己を確認していくタイプです。
記事にも以前書きましたが、「他者との比較」は何も良いものをうみません。
それにより、妬みや嫉妬や自己嫌悪など結果自己否定につながります。
以前、年収についてなども非常に同年代と比較して自分の稼ぎがどうという
事を気にする人がいるいう話をしました。特に平均年収などです。
自分が食えれば良い訳で、他人と比較して多くもらっていても少なくもらって
いても、お金をくれるわけでもないですから意味がないのです。
全ては、私は「自己基準」が重要ではないでしょうか。勿論、馬券の賭け金など
もです。自分の身丈にあった金額ですれば良いだけなのです。
この自己肯定感が低いと、やはりベクトルが自分に向いていない分、他人の責任
にする傾向は強いそうです。
そして、これは自己肯定感とリンクしていますが「承認欲求が強い人」にも
傾向があります。承認欲求が強いというのは、それだけ他人に認められたかったり
自分を価値ある存在に認めたいという欲求です。
そこから、自分の考えを肯定して欲しい部分が有り、あまり否定的な意見は
取り込まないことになります。従って、自分の否定につながる事は自分の責任
ではないように思う傾向があります。
責任論だけではありませんが、良いも悪いも「自分を知る」という客観的な視点は
重要ではないでしょうか。
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