こんにちは、escapeです。
昨日は、定例の飲み会もありましたが最近はアルコールを
節制している状況ではあります。回数をまず減らしている
ところではありますが、行くとそれなりに飲んでしまうので
少しアルコール抜きしている分、酔いのまわりが早くも感じます。
さて、本日からダービーについて考察していこうと思います。
ダービーのジンクス
最近は、週中にスポーツ新聞を買う事はほとんどありませんが、有馬記念とダービー
の時は買ってしまいます。月曜日から想定出馬表をみてイメージをしたいところも
あります。私は、サンケイスポーツが好きなのですが、昨日も過去のダービー馬の
特集が組まれていました。アイネスフンジンが勝ったダービーです。
この馬は、私も非常に思い出深く昨年ブログにも記事を書きました。記事はこちらから。
ダービーには色々なジンクスがあります。
「ダービー馬はダービー馬から」というのは、ダービー馬の子供から
ダービー馬がうまれるというものです。
また、「青葉賞組は勝てない」というのもあります。今まで2着はありますが
勝てない現状もあります。
今年は、人気になるスキルヴィングはどうでしょうか。
「乗り替わり騎手は勝てない」というのもあります。やはり、テン乗り
などではなく、ずっと2歳時からコンビを組んで馬に色々レースを教え、
人馬一体のような馬がダービ―馬としてふさわしいのでしょう。
今年も有力で乗り替わりの馬もいますが、どうでしょうか。
このように、色々ダービーにおいてはジンクスよっての結果がでています。
また、それを打ち破るところにも見所はあります。データ派の方などは
どうしても消去する材料になってしまうのかもしれません。
ダービーの価値
よく、菊花賞などは騎手の技量が問われると言われます。
私は、一番騎手の技量が問われるレースは「ダービー」と思います。
恐らく、全ての騎手が一番勝ちたいレースというのは「ダービー」な
はずです。昔、柴田政人というベテラン騎手がウイニングチケット
でダービーを制覇しました。デビューから24年目19回目のダービー騎乗
で制覇をしました。44歳という年でもありました。
「ダービーを勝てたら騎手を辞めてもいい」という名言を残したほど
レースの価値の重みが感じられます。
G1でも天皇賞や有馬記念などは、何度も挑戦する事は可能です。ダービーはご存知
のように3歳のこの1回しかチャンスがありません。
従って、全ての競馬にたずさわる人の憧れのレースでもある訳です。
私は凱旋門賞などよりもダービーの方がレースの重みはあると思います。
それだけのレースですから、当然騎手もプレッシャーはかかるでしょうし
レース自体も厳しいものになります。
一流騎手でもダービーを勝てないで引退した騎手は多くいます。
過去10年のダービーの1着から3着までをみていたくとわかりますが、
G1でそれなりに活躍している騎手しか名前がでていない事に気づくの
ではないでしょうか。結果的にそれだけの技量や経験が問われるレース
ということでしょう。
馬よりも騎手
先程、述べたようにダービーに関しては私は基本的に馬より騎手から
入っていきます。本来は、馬７割騎手3割と言われている競馬
のパワーバランスですが、ダービーにおいては「騎手５割馬５割」
位のイメージでもあります。それだけ、人の要素を重視はしています。
その辺を考えると、石川騎手、坂井騎手、丸田騎手、津村騎手あたりは
すでに自分の選択肢からは消えています。
坂井騎手などは、若手といえ先週のオークスでも人気薄のラヴェルを
4着に導いたりもあり好騎乗でありました。
しかしながら、ダービーでは厳しいと考えています。
坂井騎手のドゥアエレーデは、海外帰りのローテションでもあり少々
異例なルートでもあります。一応、G1のホープフルSも3歳時に
勝っていますので、穴人気になるかもしれません。
しかしながら、現段階では馬券候補には除外をしていますので
本日は前述しました4名の騎手の騎乗の馬は、消しと判断しています。
18頭立てがダービーですので現段階で14頭立ての見解になっています。
当日までには6頭ほどの馬に絞り込みたいとは思っています。
ダービー考察を引き続きしていきますので、参考にしてみて下さい。
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