こんにちは、escsapeです。
昨日から休み明けからの仕事となりまして、
どことなく休みボケのような状態ではありました。
昨日は、オンラインでの打合せが数件入っていました。
最近は、コロナ禍からリモートワークは大分浸透したので
はないかと思いますが、皆さんいかがでしょうか。
主にzoomなどを使用してると思いますが、営業においては
非常に効率的にはなったと思います。以前は、アポをとってから
相手の現地に足を運び、その周辺で喫茶店などを探しての営業
という形でした。先方もその時間をつくってもらうためにアポも
とりにくい部分はありましたが、今は隙間時間をみつけてもらえれば
比較的にアポもとりやすいように思います。
会社の会議なども、ほぼオンラインでの打合せになったので楽では
あります。ただ、残念ながらデジタルは「熱量」が伝わりにくいため
どうしても、重要な件はリアルになります。どことなく、電話以上
リアル未満という感覚があります。
従って、最初から最後まで全てリモートで解決していく事は難しくも
思います。比較的、報告や伝達事項に終始する分には良い気もします。
先日、ジュラシックワールドを観に行った話を書きましたが、今はCG
も発達してかなりリアル感はあるのですが、それでも私はどこか物足りなさ
を感じてしまいました。1作目の方が当然ロボット的なものをつくり手間も
かかっていた部分はあったと思いますが、技術的には今の方が上でもどこか
熱量を感じなく、1作目の方が良く思えてしまいます。
歌でも単に曲を聴くだけであれば、テレビなどもで良いのでしょうが
コンサートに行けば同じ曲も熱量が伝わり、感動的な部分はあるので
ないでしょうか。なかなか、テレビでコンサート映像だけを観ていても
感動は伝わりにくいものです。すべからく、人の心を揺さぶったり、動か
していく力は、やはりデジタルには限界があるとは思います。
単純に便利さを追求したところにデジタルが存在しており、そこで完結できる
もの、できないものを自分で取捨選択していく事が必要ではないでしょうか。
恐らく大半の人が、今はスマホで馬券を購入していると思います。どことなく
勝っても負けても、画面上に数字がでるだけでもありイマイチ盛り上がりに
かける気がします。やはり、以前のように場外馬券場や競馬場で馬券を握りしめ、
叫びながら観戦する方がどことなく味わい深いものです。そして、換金も
含めてその場で生のお金を手にするというのは、非常にリアルな一時です。
確かに、現地まで行く手間や混雑している事などを考えれば、スマホ馬券は
便利ではあるのですが、今一つ「熱量」が足りない気がします。
恐らく、私も然るべき金額を賭けるとすれば恐らくスマホで買わず、紙馬券
を選択するでしょう。どこか、スマホというのはゲーム感覚になりがちです。
「熱量」を感じるためには、やはり「デジタル」の限界があるように思えて
しまう今日この頃です。ふと、昨日仕事をしながらそんな事が頭によぎりました・・。
コメント