仕事の本質と成長とは

天邪鬼な考察
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こんにちは、escapeです。

今週は、各地で入社式や入学式など行われ新しいスタートが

始まった方も多いのではないでしょうか。

やや、新卒の人に向けた内容かもしれませんが・・。

どうしても、昨今の風潮として「昭和の精神論」として嫌われる

部分も承知の上で書きたいと思います。

仕事というのは突き詰めると「嫌な事と向き合う力」ではないかと

思います。どうしても人間、嫌な事があれば後回しにしたり場合によっては

それを避けて通ることも多くあると思います。

仕事を前向きにとらえている人は良いのですが、どうしてもやっていれば

一定のクレームなども含め起きてきます。時には、社内的な会議なども

憂鬱の原因になったりもします。

私の事例で言えば、大小は異なりますが毎週のように嫌だなと思える事

1つ2つ巻き起こってきます

例えば、社内的には私も比較的に営業が得意と言われていますが、正直

「やらなくて良いのであればしたくはない」です。特に営業が好きでもありません。

そんな中、電話の1本もするのもそれなりにエネルギーがかかることです。

ただ、社内でも少ない人員の中で社長を含めそれができる人がいない、および

避けているので誰もやらなければ自分でするしかありません

仕事と嫌な事はある程度、背中合わせでもあるのですがこれを避けて通ると

「自己の成長」がありません。ブログにも以前書きましたが、保険の営業や飛び込み

営業なども含め本来はやらないに越した事はありませんが、きっと若い頃からその辺

チャレンジしていたことも自己の成長に繋がったと今も思う事はあります。

前職の会社でも、当初あまり知見などがある人が少なかったため、とにかく「うるさいお客」

や「面倒くさいお客」は率先して全て自分のところにまわしてもらうように話をしていました。

火中の栗を拾うようなものです。

逆にそれをしていかないと、人の入れ替えも多かったりもしたので余計に人材も残らないと

考えたのです。そして、社内でも「最大級にうるさいお客」の担当をしていました。

当然、私も訪問をすれば怒られることも1度や2度ではありません。ただ、そんなところも

嫌がらずに通うと、段々距離も縮まっていきます。お客さんとの距離が開くというのは、基本的に

売り手の方が遠ざけている事で距離が開いていく事が多いのです。

2年ほど担当をしていましたが、エリア的にもズレてきたので一度は外れたのですが、逆に

お客側の方から気に入っていただいたのか、指名で戻して欲しいとの依頼も会社にきていました。

そこだけは、例外扱いもあり結果会社を辞めるまで私が引き受けることになりました。

最後、会社を辞める時にはそのお客さんからも、お世話になったという事もあり送別会なども

ひらいてもらいました。このように、一番問題のあるお客についても接し方によっては良い関係

にもなり、私も当時はそれにより勉強も多くさせてもらったりもありました。

そんな経験があるからこそ、直近もそのようなトラブルを今の会社でもありましたが、

あまり気にせず対応もできている事もあります。

恐らく色々な原点になっている事で、先日私の恩師や学生時代の話を書きました。

ご覧になっていない方は、こちらから見てみて下さい。

皆さんもご経験があると思いますが、当時の私も「勉強」が非常に嫌いでした。

勉強が好きという人は、少数だと思います。すると、宿題や勉強は後回しになって

いきますよね。ただ、この頃の大学受験の時だけは私も嫌いな勉強と1年間向き合い

ながらやってきたつもりでした。どこに合格したという事よりも、「自分の嫌な事」

に対して向き合って克服ができたことが大切に思えました。きっと、その頃に自分でも

一段成長ができたのではないかと思います。

基本、私は色々トラブルを多く経験しているのですが、その都度「逃げない」という事を

常に頭に描きトラブルを対処してきて今に至っています。

是非、これから社会人になる方は、この「逃げない」「嫌な事と付き合う」という事を

肝に銘じて仕事をしていくと「自己の成長」にきっとつながると思います。

つまらいビジネスセミナーや研修にでるより、はるかに勉強になる事が多いはずです。

最近では、「退職代行サービス」というものを利用して退職される方が多くいます。

うちの社内でも過去にそのような利用をして辞めた人もいます。

勿論、法的には許されている事ではありますが、個人的には辞める時にしっかり

「挨拶もできない」ようではダメ人間と思ってしまいます。

肩身が狭い、言いにくい事は承知な上で書いています。どんなにブラックな会社でも

命をとられるわけではないのですから、最後はけじめをつけて辞めるべきです。

願わくば、惜しまれながら送別会の1つでも開いてもらい辞める事ができれば理想ではあります。

退職代行サービスに頼らないと辞められないような人材というのは、新しい会社でも

きっとどこかで「逃げ癖」がついてしまうのではないかと思ってしまいます。

少々、厳しい話と精神論になりましたが、自分のためにも「嫌な事」と真摯に向き合う

一回り成長していくと思いますので、是非新社会人には頑張って欲しいところです。

 

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