こんにちは、escapeです。
昨日は、飲み会もありまだお酒が抜けきらないような
状態でもあります。以前も書きましたが、最近は特に
抜けるのが時間がかかる感じでもあります。
さて、有馬記念も近くなりましたので私なりに気になる
馬なども含めとりあげていこうと思います。
有馬記念で気にすべきデータは
今年は、抜けた馬がいないところもあり人気もどうなるか
という部分はあります。有馬記念は、色々なデータもありますが
私が基本的に気にしている部分は3つです。
ご存知のように、中山2500mは非常にトリッキーなコースでも
あります。最初のコーナーに入るまで距離がそんなにありません。
従って、枠の有利不利の影響があります。恐らく、今人気になっている
馬で外枠に入れば人気も入れかわるのではないでしょうか。
枠順は相当気にしているデータでもあります。
そして、3歳馬の活躍ではないでしょうか。斤量における恩恵も勿論
ですが、有馬記念のレースは世代間の争いといっても過言ではありまん。
今年の3歳馬のレベルは、あまり高くないというのが現状のデータでは
あります。この辺を、どう捉えていくかという事ではないでしょうか。
そして、最後は牝馬の活躍です。近年はやはり牝馬の好走が目立ちます。
これは、ローテーションのよるところも大きいです。
エリザベス女王杯から流れてくるパターンが多いですが
1ヶ月半ほど間が空くのでこの辺が好走の要因の1つでは
ないでしょうか。この3つのデータを踏まえると昨年の有馬記念
が正にその通りでもあります。7着までは、10番以内の枠に入った
馬でした。そして、イクイノックスはじめ1,2着は3歳馬。3着、4着
は牝馬がきているという事を考えると今あげたデータ通りでもあります。
特に4着のイズジョーノキセキは、13番人気でもありました。
データ的には、この3つを基本的に重視しています。
タイトルホルダーについて
このレースで引退となるタイトルホルダーですが、私も好きな馬
なので応援したいところではあります。
タイトルホルダーは基本逃げなくても番手競馬が最近は多いです。
今回は、アイアンバローズがハナを主張するのではないでしょうか。
JCもパンサラッサの大逃げでの2番手競馬での5着でしたのであまり
負けていない印象はあります。今回人気になるであろうスターズオン
アースとも3馬身ちょっとの差でした。
ただ、春の天皇賞で競争中止になってからは、やはり往年の力が衰えた
印象はぬぐえません。前走は、復調にも捉えられなくもないですが、
現状、あまり買いたい要素は少なくもあります。馬場が渋ったり、内枠に
入れれば多少のチャンスはあるでしょうが。とはいえ、頑張ってほしい1頭
ではあります。
スルーセブンシーズについて
宝塚記念でイクイノックスをクビ差まで追い詰めた点と凱旋門賞4着
である程度人気にもなりそうです。しかしながら、それ以前は中山牝馬
の重賞を勝った程度の馬でもあり、正直強い印象がありません。
宝塚記念は、人気もないところで差しがはまったような印象があります。
フロック感が高かったレースに思えました。
恐らく、中山では最後方に近い位置からという乗り方はしないでしょう
から、中山牝馬の時のような中団あたりからの差しになるのではないでしょうか。
凱旋門賞の4着については、例年よりも10秒もタイムが速い馬場が
合っての4着と私はみています。勿論、凱旋門賞にイクイノックスがでてくれば
間違いなく勝負になったレースでしょう。しかしながら、例年のタフな馬場を
考えれば、馬が壊れる可能性もあるので出なくて良かったとは思います。
そんな馬場が、日本馬に向いての4着だったという評価に私はとどめています。
従って、スルーセブンシーズは私は現段階では消しの1頭でもあります。
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