こんにちは、escapeです。
例年、有馬記念やダービーなどの週は、何度か考察をあげていましたが
今年はアルバイトの関係もありこの1回限りになりますがご参考下さい。
本日枠順も決まりましたので、今回の思うところを書きます。
枠順と展開
有馬と言えば枠順が重要であります。明らかに8枠は不利です。
昨年は、当初人気のスターズオンアースが大外に入り逆に人気の
盲点となりしっかり2着に来ての昨年は一応の的中でした。
ただ、昨年はルメール騎手が相当にうまい乗り方をしてこなしたように
通常ではやはり不利と捉えるべきでしょう。今年の枠順では、人気馬は
内目の枠に入りました。唯一、昨年も狙ったシャフリヤールも大外に入った
事で必然的に買目的には厳しく思っています。
展開的には、確たる逃げ馬の回避もあり恐らくペースが速くなることは
ないでしょう。昨年はタイトルホルダーの平均ペースの逃げでした。
今年はスローになる可能性が濃厚でしょう。
ドウデュースの取捨
ここ2戦は強い勝ち方でG1連勝中のドウデュース。
ここが引退レースとあって人気もそれなりに被るでしょう。
最近の有馬では、引退レースで有終の美を飾る馬も多くいます。
そして、ローテーションは昨年と同じステップでの秋3走目。
天皇賞もペースは速くなく、JCはかなりのスローペースを
差し切ったとなれば、今回もスローが想定されているのであれば
ここもいけると思いたくなります。しかしながら、府中のスローと
中山のスローでは異なります。昨年は、正直マクリ気味にいったのが
はまったとように私には思えてしまいます。すなわち、コース形態から
マクらないと届かないという事です。それが、2年連続決まるかといえば
私は少々疑心暗鬼です。勿論、押さえには入れる必要はありますが軸と
しては買えないと考えています。
そして、何度か今年も書いていますが「追い込みの人気馬」はどうしても
買う気がしないところでもあります。
そして、今秋の成績は安定はしているものの、基本的にはそれ以前はかなり
成績にもムラがあるのも気になる材料です。
勿論、アッサリもあるでしょうが、今年最後はあえて穴から入りたいところです。
魅力的な馬は・・・
現状、魅力のある馬は2頭。展開面から、恐らく前にいくであろう
べラジオオペラを見直したいところ。正直、前走の天皇賞が現状の
力比べであればドウデュースとの力差にもみえますが、そこは府中
の長い直線よりは、今回の方が向いている気がします。
そして、秋2戦目というステップにも好感がもて弱い世代と言われ
ながらもこの馬は確実に1戦ずつ力をつけているように思います。
ダービーでも狙った馬なので思い入れもあります。そして、どことなく
タイトルホルダーではないですが、横山和生騎手とのコンビに好感が
もてます。そして、もう1頭は菊花賞が不完全燃焼だったダノンデサイㇽ。
本来、あの位置からでは勝負にならないところから6着まできたところ
に力の片鱗を感じます。そして、有馬と言えば斤量差から3歳馬というのは
ある程度のセオリー。アーバンシックよりダノンの方に重きをおいてみています。
横山親子を中心に考えた現時点の有馬記念考察です。
とはいえ、ダービーや有馬記念は自分の好きな馬を応援馬券的に買うのも
ありでしょう。今年どのようなドラマが繰り広げられるかが、毎年の楽しみ
でもあります。皆さん有馬記念を楽しみましょう!GOOD LUCK
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