こんにちは、escapeです。
人間のタイプとして「逃げる」「逃げない」タイプが
あります。人生生きていれば、何かしらの「壁」や「ハードル」
はでてくるものです。その時に、そのハードルを受け止め対峙して
いくタイプとすぐ逃げるタイプがいます。
後者は間違いなく、1度はその場面で逃げても結果また次のハードル
の時に逃げ、逃げ癖がついてしまうものです。その末路は、ロクなもの
でないのは、明らかでしょう。ある種の現実逃避です。
今、会社で3社ほど債権があり反故にしている社長がいます。
この3社のタイプがほとんど似ています。
急に連絡が途絶える。メールやショートメッセージも無視。電話も当然ながら
でない。そして、それ以前は偉そうな自己主張だけはしている。これが共通点
です。一部、弁護士も入れ対応をしていますが、結果高くつくような
結果にパターン的にはなります。仮にお金はなければないで良くはないですが、
分割払いなど連絡をしてくれれば応じる事も可能です。逃げてばかりいると結果、
事象はドンドン悪化していく事は世の常です。
借金でよく逃げる人は多いでしょうが、普通の仕事においてもそういうパターン
の人は多くいます。少し会社で嫌な事があれば辞めてしまう。或いは、近年では
退職代行をつかって辞めるなど。その場は、仮に逃げたとしても結果また違う会社
で似たような結果になる人は多くいます。
原則、何事も逃げるという選択は、最終手段であり伝家の宝刀を簡単につかって
はいけないのです。すべからく、嫌な事や逃げたくなるような事は大なり小なり誰しも
ある事です。学生の頃で言えば、部活の練習や勉強かもしれません。
その「壁」を乗り越えていく事が「成長」でもあり、常に逃げている
と成長がなくなってしまうものです。勿論、本当に追い込まれてしまって命を絶つなど
の選択はすべきではないですが、その時にはじめて伝家の宝刀を使えば良いのです。
従って、私はこのタイプの人間の人はほぼ付き合いがありません。ほぼというのは、
事象としてはそのような人たちと遭遇はしているという意味です。その逃げた後に一段落
ついて連絡をくれる人もたまにいます。ただ、その人達は私の方から無視をし続けます。
競馬においては、私は「逃げ馬」を良く買います。これは、差し、追い込み馬というのは
基本的な能力がなければ、まぐれで差し切り勝ちという芸当はあまりありません。
しかしながら、逃げ馬で穴をあける馬はよくいます。多少能力が足りなくとも展開利
で勝つことが多くあります。基本的に波乱の主役は「逃げ馬」が圧倒的に多いはずです。
競馬の逃げ馬は「買い」ですが、人間の「逃げ」は買いではありません。
このタイプの人とわかりませんが、「情け」で付き合っている人がいるので
あればその関係は断ち切ることを私は勧めます。
少なくとも、自分だけではそのタイプにならない事を常に私は肝に銘じています。
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