こんにちは、escapeです。
昨日の競馬は、久々に完敗という感じで手も足もでなかった
状況でした。大体は、軸馬が惜しかったり、買目が押さえきれて
いないなどの反省の場合が多いです。昨日は、3レースとも全く
レースの見立ても異なり、大きな空振り三振のような1日でした。
従って、マイナスで終わった週末競馬でした。
では、振り返りましょう。
土曜競馬回顧
佐世保ステークスは、軸のメイショウゲンセンはハイペースの中
逃げ切りました。ブレスレスリーで相手も決まりと思いかけた頃
後方からヒルノローザンヌが差してきて2着にあがりました。
ヒルノは抜けにしていたので、馬連も30倍ほどついたので残念な結果
となりました。小倉で追い込みが決まる事は少ないのですが、ペースも
速かった分展開も味方をしたのでしょう。
札幌日刊スポーツ杯は、こちらはスローペースで軸にした
ミステリーウェイが逃げ切り勝ちでした。
2着が1番人気のゴールデンスナップが入り、15倍ほどの配当でしたが
押さえでという感じでした。土曜は、軸馬自体はきましたが馬券の組み立て
にもう一工夫必要な状況でした。結果土曜競馬は、少々のマイナスで終えました。
北九州記念、閃光特別回顧
千直の閃光特別は、軽視した１人気のラクサパーナは直前乗り替わりもあり
4着でした。しかしながら軸にしたサンタアナテソーロは良いところなしの
8着でした。穴で期待したレイカットスルーは16着と見せ場なしでした。
勝ったセイウンダマシイと2着イルル―ジュは、外枠をやはりうまく活かせた
結果ではないでしょうか。3番人気と5番人気の組合わせでしたが、配当は40倍弱と
それなりについていました。少々、狙いすぎた感は自分でありましたが・。
北九州記念は、ジャスパークローネがスタートダッシュを決めそのまま押し切り
ました。前回のモズメイメイの様な競馬でした。モズメイメイが絡んで前が
つぶれる展開を想定していましたが、モズメイメイは4番手の競馬となり絡め
ませんでした。期待したトゥラベスーラは7番人気の6着でした。直線、進路を
なくしたところもありましたが、展開も向かずの敗退です。しかしながら、
6着とはいえ着差も大きくないので、再度どこかで狙いたいところではあります。
いずれにしても、両レースとも穴から入ったとはいえ、全く掲示板にも
届かない結果でした。
札幌記念回顧
昨日、一番想定外の結果と言えば札幌記念でした。G1級のシャフリヤールや
ダノンベルーガなどがくれば仕方ない結果と思いまながらも、ジャックドール
を人気でも中心にみていました。結果は、ご存知のように皆馬券外という結果です。
1つは、札幌が稍重の馬場でしたが、時計などをみるとそれなりにタフな馬場の
ようでした。ジャックドールなどは、良馬場の時計勝負の馬なのでその辺の影響
もあるでしょう。展開的には、私は3番手あたりと思いましたがウインマリリンも
前につけての4番手。前がつぶれたことを考えれば悪くないポジションであり
勝ったプログノーシスも直後につけていました。4コーナー先頭をイメージ
していましたが、外まわしになりすでに手ごたえも厳しかった感じです。
結果、内側からも伸びたことを考えると外の馬場が良いイメージは武騎手も
想定外ではなかったでしょうか。いずれにしても、ジャックドールの競馬は
できなかった感じです。2着のトップナイフも全く軽視していました。
今年の3歳馬のレベルも高いとはあまり言えないレベルでの2着でした。
先行から抜け出したという感じで、馬場もこの馬にとっては見方をした
感じです。いずれにしても、札幌記念は終わった後は「この結果は何？」
というような、拍子抜けをしたような結果でした。
恐らく、今年の夏というより年間通して、一番拍子抜けをしたような
日曜競馬でした。昨日は久々に味わった「日曜日の憂鬱」でもありました。
どこか、競馬終わりに何もする気になれない脱力感のかたまりのような
状態でした・・。味わった事がある人も多いのではないでしょうか。
いずれにしても、さえない週末競馬でしたが来週気持ちも切り替えて
挑みたいと思います。
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