こんにちは、escapeです。
最近は、若手騎手の不祥事が夏頃から色々でてきています。
これは世代的な問題なのでしょうか。以前からのルールも
あるでしょうから、以前はこのような不祥事はあまりありません
でした。本日は、少々競馬ネタから離れた話題に・・。
3年間の価値
昔から「石の上にも3年」という言葉があります。
ある程度、事を成し遂げたり諦めたりというも「3年」
という時間軸は私も重視をしています。やはり、諺にも
あるというのは、基本的に昔から一定納得がいくものがある
から語り継がれている訳です。私も基本、物事に着手する時は
基本「3年間」という物差しがはたらいています。
最近は、アルバイトの関係から毎日更新というのは難しくなり
ましたが、このブログも来月で丸3年間が経過します。
当初は、100記事を目標に始めたブログも今では3年間で1000ほど
の記事数にもなりました。従って、当初は無理と思う事も3年間
という時間軸でこなせることも多くあるはずです。
そして、最初の全くの無知な状態から3年も継続するとそれなり
に良い部分と悪い部分もわかってきたりします。
いずれにしても、3年間という継続の中で一定の事が理解できる
レベルには達しているはずです。
判断軸も3年間
最近では、会社なども3年もかけずに嫌ならさっさと辞める
という風潮はあります。当然、何事も3年間という経過には
良い事も悪い事も多く含まれています。概ね悪い事の方が
7割以上ではないでしょうか。それを知って初めて、辞めるか
どうかの選択肢がうまれると私は思っています。よく、高校など
の運動部でも1年は奴隷、3年が天皇みたく言われていたところが
あります。でも、この奴隷期間が耐えられず辞めていく人も多く
います。しかしながら、きっと3年間続けた人は何かが財産として
残っているはずです。逆に1年以内で辞めた人は恐らく、きつかったという
思い出しか残らないのではないでしょうか。
厳しい言い方をすれば、辞める選択肢を本来持てるのは3年続けた人
ではないでしょうか。
それだけ、物事を継続するにはエネルギーもいるし、辛抱も必要です。
今も転職などの職歴は、見る人が見ればやはり3年以内の退職はマイナスに
しか捉えられない気がします。
まずは、3年間歯を食いしばってでもやり抜く力を是非、昭和の考えでは
ありますが若い人には持ってもらいたいところです。
ギャンブルも継続するには・・・。
ギャンブルの場合は、継続したくとも強制退場に
なることもしばしばあります。
やはり、そこそこ勝たないと継続は基本無理であり
借金をしたとしても結果借金が累積し継続は難しい
のが現状。そして、ギャンブルは年数をかけたからと
いって、上達するわけでもないところが尚更難しい。
経験による勘的なものは、生まれるかもしれませんが
目に見えて勝てるかと言えば微妙なところ。
そういう意味では、ギャンブルだけは向き不向きもあるでしょう
から、3年という月日をかけなくとも良いかもしれません。
いかがでしたでしょうか。あらためて、3年間という「時の重み」
を自分でも再認識したいところです。
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