こんにちは、escapeです。
なぜか、私の周囲というのはトラブルを抱えている人が
多くいます。昨日も、相談に乗って欲しいという事から
飲みながらの相談会になりましたが・・。
そういう意味で、私も直接お金をとっていないものも含め
そのような相談は良く持ち掛けられます。
今は、4つほど抱えていまして1つは大きめな案件ではありますが、
年内中にある程度整理でき次に進められたら良いなというのはあります。
以前、テレビに良く出演されている予備校講師の林先生が、社会に出て
必要な力は2つと力説されていました。「創造力」と「問題解決能力」で
あると。正に私もそのように思います。何かを生み出したり、作っていく
力は創造力ですよね。そして、小さい事で言えばクレームも含めた事や
社内の課題なども含め、そういうものを解決していく能力。
これらに、当然正解がある訳ではありません。学校で習う事は、正解があって
の問題になります。勿論、これを解ける力を養う事も重要ですが、
社会では皆さんも経験が有るように正解がないのです。子育てなどもそう
ですよね。これを、走りながら考え正解を導き出していくという力が
社会では求められている事になります。では、この解決していく能力を
高めるためには、色々な相談事にのり経験や知見を蓄積していく事では
ないでしょうか。勉強で言えば、演習問題のようなものです。
私も知らず知らず、こんな事を受けているうちに問題解決能力が
少しずつ養われた気がします。勿論、自分自身のトラブルも過去には
多くありました。その度に、選択と決断を迫られたわけですが、勿論
振り返ってみて正解の時もあれば失敗の時もありました。しかしながら、
ある程度の失敗がないと、この解決能力は養えない部分もあるのでは
ないかとも思います。一番良くない事は、「逃げてしまう」ということ
です。解決する前に逃げてしまう。以前記事にも書きましたが、
「退職代行」を利用するなどというのは、私はネガティブに考えて
しまう訳です。
「信用」と「信頼」というのは、似たような言葉ではあるのですが、
「信用」というのは過去の実績に応じたものではないかと思います。
「信頼」とはその信用があって、未来の事を託したり頼ることでは
ないかと思います。私も常々、仕事や人間関係を構築していく上で
「信用」と「信頼」を意識して取り組んでいる所でもあります。
少々、相談などが舞い込むことが多いのも「信頼」されて持ち
かけてきてくれるのかななどと思ったりするわけです。
従って、あまり目先の損得に目を奪われずに相談事には向き合って
自分でできる事は協力してあげている状況です。そして、他人事と
思わず「自分事」として捉える事も重要ではないでしょうか。
将来的に、少し時間の余裕ができたら「占い師」なども自分に
向いている職業かなと思ったりする次第です・・。
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