こんにちは、escapeです。
ようやく週末競馬は、配当こそイマイチも長いトンネル
から抜けれそうな兆しがでてきました。
そして、香港のレースで残念な訃報の届いたリバティアイランド。
これについても、少し語りたいと思います。
振り返りましょう。
土曜競馬回顧
天王山Sは、軸のインユアパレスは3番人気ながら2着を確保。
ハイペースの流れの中、やや後方から追い上げた流れ。中団
にいたドンアミティエが1番人気での1着で配当は10倍位も
本線できたのと久々の的中が何より。
迎えた青葉賞は、ルメールとモレイラのワンツーでした。
的中はしたにはしたものの、当然配当は低くガミリ。せめて
3着のシュタルケがきて欲しいとこでしたが。とはいえ、今年の
青葉賞組のダービーはどうだろうか。勝ったエネルジコは3連勝で
底をみせてなくそこそこ着差よりも強い印象。
そして、ローテも通常より1週間隔が延びる青葉賞組。青葉賞組の
ダービー馬がでるか面白いところでしょうか。
なんとか2戦2的中で終えた土曜競馬でした。
日曜競馬回顧
本来調子が良ければとれていたであろう福島のモルガナイトS。
肝心の軸のウインモナークは2倍の1番人気ながら12着惨敗。勝った
3番人気ジャスティンスカイは軽視。2着スマートクラージュは
7番人気も相手筆頭候補。そして穴であげた12番人気のバンデルオーラ
は3着と非常に惜しい結末に。3連複は7万円台とせめてこれを押さえに
とりたかったところでした・・。
迎えたマイラーズCも軸のジュンブロッサムは順当に2着に。
相手筆頭のロングランが1着で配当は10倍弱も本線でとれました。
土日4戦3的中で久々にプラスでひけた週末競馬でした。
不的中が続いていたので、少々場が移り、復活の兆しがでてきた
感じもしました。とはいえ、またトンネルにもどるかもかもしれません
が・・・。
リバティアイランド
ご存知のように、先週香港のクイーンエリザベスCにて
最後の直線で競争中止となりそのまま予後不良となりました。
レースを観ると確かに川田騎手が言うように、転んでもおかしく
ない状況をよく耐えて騎手に危害なく競争を中止していました。
言わずと知れた、牝馬3冠馬で名馬であることは間違いないですが、
牝馬の3冠馬は7頭しかいません。そして、牡馬とある程度互角に
勝負できる牝馬と言えばあまり多くはないです。アーモンドアイ
が最高峰でしょうか。そしてイクイノックスが最後のレースとなった
JC。息子と観戦に訪れ、斤量差はあるもののこの時の2着がリバティアイランド
でした。3歳牝馬ながら、この現役最強馬に対して2着は価値ある1戦。私も
この時点で4歳以降はしばらくリバティの独壇場とみていました。
ここから主戦場を海外にうつしましたが、イマイチこれ以降の活躍ができなく
なりました。勿論ケガの影響もありましたが、秋の天皇賞1番人気での13着惨敗
は残念な結果でした。その後やや復調気配も今回が最後となったレースです。
確かにドバイターフから3週間後の今回の香港というのはローテ的にも厳しく
今まで最も間隔が詰まった秋華賞からJCでさえ1カ月以上ありました。
ましてや海外競馬であれば、きつかった部分はあるでしょう。
本来ならばもう1年は活躍できたはずでもあり、残念な結果です。
ご冥福をお祈りいたします。
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