こんにちは、escapeです。
昨日の宝塚記念は、レース前に軸馬としていたオーソリティが
故障を発生し競争除外となりました。
これは、ルメール騎手の好判断なのか返し馬の最中に違和感があった
ようです。無理に走っていても途中で中止になるよりは良かったかも
しれないですし、昨日のレコードであればその可能性も高くあったの
ではないかと思います。私も、今までの経験でG1レースで買った馬券
が全て返還になったのははじめてです。全てオーソリティ絡みの馬券
でしたので・・。馬券的には、上半期最後に消化不良となってしまいました。
それでは、土曜競馬からの回顧となりますが、水無月Sは期待したブルースピリット
は見せ場なく8着と惨敗でした。レースはハイペースもやはり、先行前残りは変わらず
1着~3着まで先行決着となりました。本来は先行で期待していたのですが、位置が
とれず中団あたりからの競馬になってしまいました。
天保山Sは、やはりケイアイドリーが力通り危なげなく1着でした。
馬連は10倍弱でしたので少々のプラス程度に終えました。
江の島Sにおいては、期待したカーディナルは何故か消極的な
競馬で逃げず、結果6着とふるいませんでした。少頭数でも
それなりの配当になっていたので残念ではあります。
迎えた日曜日、自信のあった舞子特別ではありましたが
1番人気も最後クビ差差されての3着のルピナスリードが残念
でした。2着はと思いましたが、直後にいたメイショウベッピンに
差されてしまいました。やはり、逃げ残りもあり先行決着でした。
せめて、3連複でも160倍ついていたので保険で押さえるべきと
後悔がありました。これも、宝塚の方へ資金配分していたため
手が回らず、ヒモも人気薄で押さえていただけに残念です。
という中での、返還馬券でしたのでこの日はチグハグな競馬となりました。
そんな中での宝塚記念。タイトルホルダーは強かったという印象のみが
残りました。最初1コーナーまでなかなかパンサラッサが逃げれなかったので
どうかと思いましたが、1000m通過が57秒台とかなりのハイペースで驚き
ました。通常は60秒台ほどなので、これは差し決着かなとも思いました。
しかしながら、2番手追走のタイトルホルダーがそのまま押し切るというのは
少々予想外でした。ディ―プボンドも4コーナーですでにムチも入り、4着とは
いえよく残したほうだと思います。また2着のヒシイグアスもレーン騎手が中団
良い位置にいました。デアリングタクトも3着での差しは、復活の兆しが見えてきた
のでは、ないでしょうか。パンサラッサも距離が合わない中、あのハイペースで
8着に残るというのは、強さは出たと思います。やはり、エフフォーリアは6着と
以前の調子に戻れていないのはという感じでした。少なくともデアリングタクトと
ほぼ同じ位置にいましたので、調子が良ければ2着くらいにはきてもおかしくなかった
でしょう。いずれにしても、レコード決着での内容の濃い宝塚記念でした。
秋は、凱旋門賞にチャレンジという事なので期待したいところです。
いずれにしても、マイナスで終えた週末で消化不良となりましたが
今週、29日大井の帝王賞にそのうっぷんをはらしたいと思います。
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