オークス 思い出馬&見通し

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こんにちは、escapeです。

今週は、東京競馬場でG1オークスがあります。

オークスの勝ち馬を見ると名牝も多く輩出しているレースでもあります。

馬券の成績的には、オークスの相性はあまり良くない

感じもします。

思い出に残るレースとしては、2006年のカワカミプリンセス

です。この頃は、自分で独立をして非常に軌道にのっていた頃

でもありました。カワカミプリンセスは、デビューも遅く新馬

勝ちをしたのも2月という状況でした。デビューも9番人気という

事であまり注目をされていない馬でした。主戦の騎手も今は調教師に

なっていますが、中堅騎手で本田騎手と地味な騎手でありました。

そんなカワカミプリンセスは、その後も500万、オープンと3連勝

して駒をすすめてきました。賞金不足もあり、桜花賞にはでられず

実質、同世代の一線級とレースをするのはオークスがはじめてになります。

人気は、アドマイヤキッスとキストゥヘブンに並び3番人気でした。

私は、どちらかというと当時オークスは地味な馬を好んで選んでいました。

必然的に人気の兼ね合いからも地味な騎手になりがちです。

レースは、中団前目に位置し直線では早く先頭にでたアサヒライジングを

ゴール手前でかわし4連勝となりました。

2着にフサイチパンドラが入り、馬連が40倍ほどつき馬連4点買いの本線で

仕留めることができました。3着にやや人気薄のアサヒライジングも抑えて

いたので3連単が16万程ついたので、3連単をおさえに買えばと後悔した記憶が

あります。その後、カワカミプリンセスですが秋の秋華賞を勝ち無敗の2冠牝馬

なりました。そして、古馬との混合レースのエリザベス女王杯に出走し、1着入線も

12着降着となりました。G1レースでの1着からここまでの降着は、メジロマックーン

の降着とこの馬ではないでしょうか。確か、マックーンの降着の時本田騎手騎乗の

馬が落馬寸前にまでなったかと思います。変な因果ではないですが、今度は本田騎手が

加害側になってしまいました。この時点では、1線級の牝馬として見られていましたが

勝負事というのは、アヤがつくと流れが変わっていきます。この後、10戦以上するも

結果、その後カワカミプリンセスは勝つことはできませんでした。ケガではありません

でしたが、2009年のエリザベス女王杯の9着を最後に引退する事になりました。

奇しくも、私もこの半年後色々事情もあり2010年春に独立事業から撤退

サラリーマンに出戻りをすることになるのです。まさに、自分の事業の

ピークと引退がカワカミプリンセスと重なる結果となり思い出深い1頭と

なりました。何事も、少しの展開のアヤで人生も大きく変わっていくという

事でしょう。

さて、オークスの傾向ですが一般的には桜花賞から一気に距離が延び

不確定要素が高くなるところです。昔から、私もなぜ3歳牝馬のこの

時期に距離が1600mから2400mになるだろうとは思っていました。

勿論、イギリスのオークスに起因しているところはわかりますが、

秋の秋華賞の2000mと逆にすべきではないかとレース体系的には

思います。

距離的にはまだ未知数の中、難しいところがありますので、菊花賞と

オークスというのは血統評論家が目立つようになります。

とはいえ、近年の配当などをみていると大荒れ決着という事まで

少ないので、中波乱予想というスタンスで考えていきたいと思います。

やはり、桜花賞組が有力とは思いますが、今年の桜花賞は馬券的には

的中もかなり枠の有利不利や位置取り通ったコースが影響したので

はないかと思います。少なくとも、1着、2着の川田騎手、武騎手ともに

ほぼ完璧に乗った結果という様な認識を私はしています。

では、これが再び再現されるかといえば難しくもあり桜花賞組での着順入替

あってもおかしくないでしょう。

そして、先週のヴィクトリアマイルのあわやの18番人気のローザノワールの

逃げ残りがあるような馬場なのかが注目点ではないでしょうか。

日曜日までに熟考していきたと思います。予想を楽しみにしていて下さい。

 

 

 

 

 

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