こんにちは、escapeです。
昨日は、定例の飲みがありました。最近は、時間を決めて
サクッと呑むことが多くなりました。
ほろ酔い気分で帰宅するも、その後色々仕事関係の連絡も
入り、どちらかといえば飲み終えてから仕事みたいな状況
ではありましたが・・。
さて、本日は大井競馬で「東京ダービー」が行われます。
今年に入り、あまり地方競馬の参戦はしていませんでしたが
毎年参戦するレースでもあるので、本日は的中したいところです。
少し、ご存知のない方のためにも東京ダービーの解説をします。
東京ダービーとは
JRAで行われているダービーは「日本ダービー」です。当然、芝のレースであります。
地方競馬はダートであり、南関東(大井、川崎、浦和、船橋)で行われるダービー
が「東京ダービー」です。地方競馬においては、レベル的には南関東が一番高く
実質、このレースが3歳馬の頂点ではないでしょうか。中央の3冠ではないですが、
南関東の3冠というのもあり、羽田盃、東京ダービー、ジャパンダートダービー
となります。今回、69回目を迎えるのでJRAのダービー90回よりは劣りますが、
それなりに歴史のあるレースでもあります。
来年度から変更もあり、G1の格付けになり、JRAからの参戦も可能になり
交流G1レースと変わっていきます。今後、ダートレースにおいては地方の
方でのG1競争に移行をしていくというのがJRAでの路線になっていきます。
どちらかといえば、芝はJRA、ダートは地方競馬というすみ分けに移行を
していくような感じです。そんな、東京ダービーが本日行われます。
波乱決着になるのか
地方競馬の全体の特色として、かたい時はトコトンかたく収まり、荒れるときはかなり
激荒れという事が多くあります。例えば、日本ダービーなどは基本的には人気サイド
の決着で決まる事が多くあります。今年も、4番人気と1馬人気でした。
暮れの東京大賞典などは1番人気で決まる事は多くあります。
さて、東京ダービーにおいては基本荒れる結果になっています。
ここ3年連続で馬連は、万馬券決着であり、過去10年でも5回の
万馬券決着です。3連単も同様に10万超えが6回あります。
2桁人気の馬が、平気で2着、3着にきます。この辺が、地方ならでは
のところでもあります。当然、今年も額面通りの成績は疑う余地は
あるでしょう。そして、今年は参戦していませんが大井のレジェンド
でもある的場騎手でさえも、まだこのダービーを勝てていません。
今回、一番人気になるであろう御神本騎手もリーディング5位以内に入る騎手でも
ありますが、まだ勝利をした事がありません。
どこか「東京ダービー」には、魔物が潜んでいるのではないでしょうか。
東京ダービーの見解
基本的には、荒れるスタンスで考えています。まず、前哨戦でもある羽田盃をみて
みますと、ミックファイアが2番手競馬で2着のヒーローコールに6馬身差をつけ
圧勝となりました。時計も羽田盃レコードという事で、まともに走れば再度の圧勝
と考えたくもなります。特に展開がはまったという訳でもなく、それなりの
ハイペースで立ち回り、この着差ですので。今回は、もう少しペースが緩みそうです
が、そうすれば尚有利にも思います。しかしながら、それなりに今回はマークや
仕掛けもされるでしょから、前走のような楽な展開にはならない気もします。
一番の懸念は、前走マイナス16キロという状況での出走でした。この時期に
ここまで馬体を落とすのはどうなのか、その反動もあるのではないかと
勘繰りたくもなります。そういう意味では、今日の馬体重がどの程度なのか
というのは波乱の要素の1つにはなるのではないでしょうか。
そうした時に、1番手評価はやはりヒーローコールから入るのが妥当に思いました。
羽田盃では、圧倒的な1番人気でもあり1.4倍での2着でした。巻き返しに期待
したいところです。相手筆頭は、やはり前走出遅れも良い差し脚をつかうサベージ。
前走、イマイチだったピノホッホア、羽田盃からの巻き返し組でリベイクフルシティ、
人気薄での矢野騎手のオピニオンリーダーこの辺りを中心視しています。
まずは、3連複③の1頭軸から②、④、⑥、⑪、⑫、⑬、⑮、⑯と流します。
馬連⑪から②、③、④、⑫と馬連③から②、④、⑬、⑯と流したいと思います。
夜ですので、仕事が一段落ついてのライブ観戦となります。
それでは、平日の夜を皆さん楽しみましょう!GOOD LUCK
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